2011年 6月22日 水曜日放送 - スッキリ!!TIMES色と柄に圧巻! 天才デザイナー!?出現今日はこちらの写真集を紹介します!
「虫・コレ」1890円 丸善出版
海野和男(うんのかずお)

世界中の昆虫の色・デザインに徹底的に着目した写真集。

体長10cmを超え、世界一重い飛ぶ昆虫。
模様をよく見ると、鳥の顔に似ている。
天敵を威嚇する意味とも言われている。

体長15cmほどの巨大虫。強力なアゴを持ち、かなりの戦闘力。
繊細な彫刻に見える模様は、木の幹に似せていると言われている。
西欧人はこの模様をハリケーンに例えている。

東アジアに多く住む昆虫。体長4cmぐらい。
模様の意味はよくわかっていないが、
個体差があるので、笑っている表情や、憂鬱な表情を楽しめる。

古代から美しい虫の代名詞で、奈良の法隆寺には、
タマムシの羽を使って作られた工芸品がある。
天敵である鳥が、色が変わる物を恐れる為、この模様になったとも言われる。

全長3cmほどのコガネムシ。色の理由は色々な説がある。
森の中で、周りの緑色と同化する為、とも言われる。
3cmの小さな物体に、これほどまで細かい、彫り物をするのは人間では不可能だろう。

同じ場所に住んで、同じ種類なのに、なぜか個々で色がちがう虫。

下のオプチマキンイロコガネは、金かプラチナで出来ているように見える。
珍しい虫でかなり高価。上のオオセンチコガネは日本に住んでいるが、
それぞれが住んでいる場所で色が変わる。

上:チリクワガタ
5cm〜9cmぐらい
下:パプアキンイロクワガタ
小型で数cmしかない。アゴに注目。なぜ、このような形に進化したのかは不明だが、
闘うのに合理的でない形。作者の海野さんも彼らが闘う場面を見たことがない。