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脳動脈瘤とは弱くなった血管が膨らみコブのようになる病気。
破裂すれば、くも膜下出血を引き起こし、年間1万5千人もの命を奪っている。
その破裂を防ぐ名医が、佐野公俊教授。彼が手掛ける手術は独自に開発した「佐野クリップ」で、コブを挟み脳の中で血を一摘も流さない、それはまさに「神業!」。佐野クリップは脳動脈瘤への血流を遮ることで破裂を防ぎ、頭の中にそのまま残され、患者の命を支え続ける。
藤田保健衛生大学病院 脳神経外科 佐野 公俊(さの ひろとし) 主任教授(62)
これまで手がけた手術は2800件以上
世界一の記録としてギネスブックでも認められている
(この春3000例に達し、ギネスを更新する予定)
○「仏の佐野」と呼ばれるほどの温和な性格で多くの患者から慕われている
○手術で使用するクリップは自らが手術の経験から考案した
170種類を超える「佐野クリップ」
純チタン製でMRIなどの磁気検査にも影響しないのも大きなメリット
○プロフィール
昭和20年 東京生まれ
1970年 慶應義塾大学医学部卒業
2004年 藤田保健衛生大学脳神経外科学主任教授
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