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世界が変わる命の数字

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「世界が変わる命の数字」

Date

2009年2月21日(土)13時30分〜14時30分

出演者

はるな愛
平山あや
二階堂ふみ  ほか未定

番組概要

日本人全員の平均年齢は44歳、でも同じ地球上に平均年齢が「17」歳の町がある。
世界で「1」つだけ、救える可能性のある命に対して法律によってある制限を設けている国がある。
毎日「7」分間に1種類、絶滅している生物がいる。
「命」をめぐる驚きの数字。
この番組は「命の数字」を紹介しながら、いまリアルに日本で、
世界で生きる戦いをしている「命」とそれを守ろうと奮闘している人々の知られざるものがたりをお届けします。
そしていま、この「命」を守るため、あなたが出来ることがきっと見つかる60分。

番組内容

この番組は「いま、子どもたちに伝えたい命の絵本」です。懸命に生きる命の凄さのものがたりを世界中から届けます。


(1)6歳のなつ君。心臓が悪く移植が必要です。しかし日本では15歳未満の臓器提供が法律で禁じられています。つまり、なつ君は、国内で心臓移植を受けられる可能性が非常に低いのです。
なつ君のご両親や先生はアメリカで手術をすることを決めました。でもそのためには、つらい体で飛行機に何時間も乗って、言葉の通じない国に行かなくてはなりません。お金もたくさんかかります。
それにアメリカについても、なつ君にぴったり合う心臓の提供者が現れるとは限りません。ただ信じてひたすら待つしかないのです。
それでもこのまま日本にいたのでは、なつ君の心臓はいつ止まってしまうかわかりません。
わずか6歳の懸命に生きようとするなつ君と、その命を支えるお母さんたちの愛、先生の姿に、一度は自殺を考えたこともあるはるな愛は、何を感じるのでしょう。
そしてなつ君と同じ病気の子どもが日本はたくさんいます。移植を受けやすくするために、わたしたちにいま出来ることは何なのか、一緒に考えてみたいと思います。


(2)急速に発展する大都市、北京。
その街の真ん中には取り壊し予定の住宅がひっそりと立ち並ぶ一角があります。ほとんどの家の住人は立ち退き、まるでゴーストタウン、廃墟となっています。
そこには地方から出稼ぎにやってきたものの仕事を見つけられず、ゴミ拾いをして生活している貧しい人々が暮らしていました。
そんな中に、急性リンパ白血病と診断された少女と、その母親が暮らしていました。
少女が助かるには骨髄移植しか方法がないと医師は言います。
しかし、母親は田舎の畑を売ったり親戚から借金をしながらなんとか移植のための費用を作ろうとしたのですが、全然足りずについに病院を追い出されてしまい、この廃墟に暮らすようになったのです。
氷点下にもなる寒い北京の町で、娘フナちゃんは母親を信じてじっと耐え、母親は必死にゴミ拾いをして一日わずか100円のお金を稼いでいました。
平山あやがそんな親子を訪ねました。元気でごはんもたくさん食べられる私たちは何をすればいのでしょうか?

■フナさんの治療を支援する会
http://www.muconet.jp/funa/



(3)アムールタイガー。絶滅危惧種に指定されている世界で1000頭しかいないトラです。
その双子の赤ちゃんが、北海道の動物園に暮らしています。
この赤ちゃんトラは母親が出産直後に育児放棄、仮死状態で見つかり、この動物園の飼育員によって一命をとりとめました。
しかしその双子のトラには、重い障害がありました。野生なら死んでいたはずのトラの命を救った飼育員は、深く悩みながらも懸命に2頭を育てました。
そして思いもよらない奇跡が起きたのです。
障害を抱えながらも懸命に生きよう、成長しようとしている命。
動物園の人たちの愛情と周りの人たちの応援で何がおきたのか。
人間と動物の命のものがたりを長きにわたる取材VTRでお届けします。


(4)パレスチナガザ地区の子供のものがたり。
戦争が絶えないガザにすむ11歳の少年が主人公です。
平均年齢は17歳。そんな町の日常を見つめてみます。
11歳のイスラム君は家を爆撃で失い、兄を銃弾で失いました。
両親と友人の家のガレージに避難しますが、夜通し銃声や爆撃の音がやみません。朝起きるといたるところに廃墟とけが人が。
近所の子供たちとサッカーをして遊んでいましたが、上空に戦闘機の姿が…子供たちは逃げ惑います。
そんなイスラム君の夢は…そして私たちにできる事は…。



その他、いま、この地球上で生きようと頑張っている命のものがたりを届けます。