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妻は見た!偉人のすっぴん 〜ある夫婦の愛の物語〜

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「妻は見た!偉人のすっぴん 〜ある夫婦の愛の物語〜」

Date

2009年4月18日(土)14時00分〜15時00分

出演者

友近(VTR出演:伊藤博文の妻・梅子)
リサ・ステッグマイヤー(VTR出演:野口英世の妻・メリー)

出演者写真出演者写真

番組概要

輝かしい功績ばかりが、伝えられている偉人達。
彼らは…人間味溢れる意外な素顔 を持っていた。

そんな意外な素顔を一番知っていたのは、人生の伴侶として、最も長い時間を過ごし、日陰となり彼らを支え続けたである。

これまでの偉人紹介番組とは違い、偉人の妻目線で、偉人の人間臭さ、人間味溢れる素顔、そして、偉人がえらくなったのは、妻のおかげ!知られざる夫婦の絆・愛の物語を紹介する

番組内容

妻目線で見た偉人の“人間臭い一面”を、再現ドラマVTRで紹介するととともに、
知られざる夫婦の絆を見せていきます。

<登場する予定の偉人と妻>
■世界的細菌学者 野口英世と妻・メリー
■日本の初代総理大臣 伊藤博文と妻・梅子
■天下の謀反人「本能寺の変」 明智光秀と妻・煕子
■発明王 エジソンと妻・マイナ
■天才作曲家 モーツァルトと妻・コンスタンツェ
■黒人初のアメリカ大統領 オバマと妻・ミシェル
■世界のHR王 王貞治と妻・恭子
■新撰組局長 近藤勇と妻・ツネ


<例えば、野口英世&妻・メリーの場合> 千円札でおなじみ。幼いころ、手に火傷を負い、そのハンデを抱えながらも、梅毒や黄熱病などの伝染病の研究し、ノーベル賞候補にまでなった細菌学の世界的権威。その野口英世のすっぴん、そして、妻・メリーの支えとは?

■当時は珍しい国際結婚 アメリカに留学し、ニューヨークにいた英世は、とあるレストランで演劇関係の仕事をしていたメリーと知り合い、酒の勢いで告白し、交際がスタート。一緒に暮らす様になる。

■英世は研究の虫 「ヒデヨはいつ眠るのか?」と研究所でも言われるくらい、研究に没頭した英世。研究以外のことには関心が無く、生活感や経済感覚も無かった。メリーと知り合った時も、給料の1/3を一晩で飲み尽くし、17軒も店をはしごしたという。

しかし、妻は!

■命の危険と隣り合わせ!研究の虫を支えた 不眠不休で研究に没頭する英世。そんな英世のためにメリーは、シェークスピアを朗読してリラックスさせたり、友人を呼んでパーティーをさせたり、献身的に支えた。自宅に、伝染病の病原菌を持ち込んで研究する様な、夫の行き過ぎた研究への没頭ぶりにも、妨げとなるような事は一切しなかった。
しかも、当時珍しかった国際結婚、日本ではなかなか理解が得られない。英世は、メリーとの結婚を日本の家族に隠していた。それでもメリーは、英世を支え、英世の死後、日本の家族に遺品とお金を送ったという。

それに対し、夫は!

■研究だけじゃない、メリーへの深い愛 英世は、数々の功績で世界的名声を得るが、恐怖の伝染病・黄熱病の研究のために、アフリカ行きを決意。メリーは反対したが、英世の決意は固かった。そして、アフリカで黄熱病に感染してしまった英世。メリーを思いやる手紙を送り続けたが、最後の言葉は「私には分からない…」黄熱病の病原菌を発見できないまま、この世を去る無念、最後まで英世は研究者だった。
しかし、野口の遺書には、「親愛なるメリーへ 遺産の全てを残す」研究に没頭するあまり、経済感覚に疎く、蓄えも無いと思われた英世だったが、当時の金額で1万2000ドルと多額の遺産をメリーに残していた。これこそ、英世のメリーへの愛の証と言える。

夫婦の絆が偉人を作った…

二人は、ニューヨークのウッドローン墓地にともに眠る。
その墓標には「人類のために生き、人類のため死せり」

研究に没頭する英世とそれを支えた妻・メリー。研究の合間、山荘でふたりで過ごした時間をメリーは忘れることが出来ないという。英世の趣味は油絵。メリーを描いたその絵からは、英世の愛情とメリーの幸せがあふれている。

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