放送内容

File.31

2012.11.17 OA

伝統技術に新たな可能性

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  • 今回の「TEAM FOR JAPAN」は、日本の伝統技術に新たな風を吹き込んだ男、玉川基行。
    伝統技術、鎚起銅器を受け継ぎ、高級フレンチの彩りを一際輝かせる食器などを作っている。 鎚起銅器は、一枚の銅板を金槌(かなづち)で何度も叩き、思い通りの形へと仕上げて行く、江戸時代後期から続く伝統技術。しかし、その作品は、置物等の記念品ばかりだった。
    この技術を日用品に活かせないかと考えていた玉川に転機が訪れる。
    雪が降る、冬の寒い日は、工房の銅が非常に冷たくなる事に着目した。
    すぐに冷たくなる銅の特性に目を付けて、作ったのがビールカップ。これが、美味しく飲めると評判になり、玉川は様々な日用品にチャレンジしていった。
    今では、シャンパンの最高級ブランド「クリュッグ」にも、その技術が認められ、専用のシャンパンクーラーを依頼されるまでに。
    このシャンパンクーラーは世界の一流ホテルやレストランでも使われている。
    玉川氏はこう語る
    『日本のモノづくりが世界一と認められるような国になればいいと思っています。』