放送内容

File.37

2012.12.29 OA

建物すべてが遊具の幼稚園

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  • 今回の「TEAM FOR JAPAN」は、幼稚園を巨大な遊具にかえた手塚貴晴、加藤積一。
    ちょっとかわったドーナツ型の幼稚園。ここにはジャングルジムなどの遊具は無い。
    「遊具があると遊びが限定されてしまうけど遊具が無いと色んな遊びを想像し作り出すことができる」と加藤は語る。
    加藤園長は子供の自主性を育てる為「遊具がなくても楽しい幼稚園」を作ろうと考えた。
    この難しいオーダーに答えたのが建築家の手塚。
    「宮崎駿さんの影響を受けているかもしれない。宮崎さんの映画には遊具が無くて古い家とか山とか野原で遊んでいる。あれが本来の姿だと思うんですよ」と手塚は語る。
    そこで手塚は建物そのものに遊びたくなる様々な仕掛けを作った。
    園児が走れるよう、屋根を円形のウッドデッキに。
    そして、かくれんぼができるように、階段にあえて隙間を作った。
    この幼稚園では、大人の想像を超える新しい遊びが日々生まれている。
    手塚はこう語る。
    「甘やかしすぎて守りすぎて子供達が弱くなってきている。本当は日本人は強い、強いからこそ優しさを与えられる。そういう社会がこの幼稚園からスタートすればいいと思っている。」