第6回 2012年10月11日
船橋市立船橋高等学校

千葉県船橋市立船橋高等学校、通称、“市船(イチフナ)”へおじゃましました。

市船と言えば、スポーツの名門校。特にサッカー部は、昨年度、5度目の全国制覇を成し遂げたばかり。他にも、野球、バレーボール、体操、吹奏楽など、とにかく、ありとあらゆる部活動が全国大会で活躍しています。
すれ違う生徒さんから、「こんにちは!」と明るい挨拶を受けながら校舎へ入ると、数えきれないトロフィーや楯、賞状がびっしり! 歴史を感じる古いものから、新しいものまで所狭しと並び、長年に渡る大舞台での活躍を物語っています。

さて、今回授業を行うのは、「テレ小屋」2回目の登場、上重聡アナウンサー。
商業科の高校1年生への授業ということで、テーマは、『アナウンサーというプロの世界』です。

爽やかに教室へ登場した上重アナは、さっそく、直筆の色紙を掲げます。そこには、『球道即人道』の文字が。
上重アナと言えば、高校時代、夏の甲子園であの松坂投手と17回延長の死闘を繰り広げたことで有名ですが、この言葉は、所属していたPL学園の部訓でもあり、「野球をしながら、人としての生き方を学んでいるんだ」といった意味だそうです。
たとえ嫌だと思ったことでも、自分の「考え方」が変れば「行動」が変わる。「行動」が変れば「結果」が変わる。「結果」が変れば「運命」が変わる、と野球部時代のエピソードを交えながら、「みなさんも、今うちこんでいることを、一つの人生の場として、一瞬一瞬を大事にがんばってください!」という熱のこもったメッセージで授業は進んでいきます。
その後、アナウンサーの道を選んだきっかけや、普段から心がけているという「よい準備が良い結果を生む」という姿勢の大切さ、現在担当している「ズームイン!!サタデー」のケースを例に番組作りでは、どのような職種のスタッフが、どのような業務を行っているかを、軽快?!なアクションとともに、詳しく説明していきます。

そして、プロの技を披露というわけで、野球中継の実況を見事に再現。
上重アナに大きな拍手が送られると、生徒の皆さんにも挑戦してもらうことに。
果敢に名乗りをあげたチャレンジャーは、野球部のピッチャー!モニターをにらみながら悪戦苦闘の末、「言葉がとっさに出ず、頭が回らない・・・」と実況の難しさを身を持って?!体験していただきました。

質疑応答では、「アナウンサーをやっていて、一番うれしかったことは何ですか?」「仲のいい芸能人は誰?」「尊敬するアナウンサーはいますか?」など様々な質問があがり、盛り上がりを見せました。

最後は、テレ小屋恒例の記念撮影。「ズームイン」ポーズでにぎやかにシャッターが切られ、授業は終了。高校生の目はきらきらと輝いていて、上重アナの言葉一つ一つが、しっかり刻まれた様子でした。

実施にあたり、ご協力をいただいたU先生他、市船の職員の皆様、本当にありがとうございました!

(筆:タベオ)