開催概要

最後の特撮博物館の最終日が終了しました。
2012年の東京展から3年、構想から4年、たくさんの関係各所の皆様のご協力もあり、松山、長岡、名古屋、そして熊本と開催することができました。
この場を借りて御礼申し上げます。
そして、各地にご来場いただきました皆様、本当に本当にありがとうございました。

「館長庵野秀明 特撮博物館」は終了となりますが、庵野館長が目指している、特撮の文化としての恒久保管に向けて、庵野館長、樋口副館長含め頑張る所存です。
いつかまた、皆様にお会いできることを関係各位楽しみにしております。

特撮博物館を応援していただき、誠にありがとうございました。

スタッフ一同

5月31日、熊本市現代美術館ホームギャラリーで「尾上さんと新しい特撮の魅力を語ろう!」と題した講演会が開催されました。
講師は特撮監督の尾上克郎さん。「巨神兵東京に現わる」では監督補、特殊技術統括として活躍されました。

参加者は中学生から60代まで男女およそ80名。
講演は、特撮の定義から始まり、フィルムが発明された時代に遡る映画と特撮の歴史、円谷英二の功績やスクリーンプロセスなどの代表的技術、「キングコング」や「ゴジラ」「スター・ウォーズ」といったエポック的作品紹介に至るまで、分かりやすく解説。さらに、特撮博物館がどのように立ち上がり、「巨神兵東京に現わる」がどうやって作られたかも詳しく語られました。

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最後には参加者からの質問コーナーが設けられ、好きな特撮作品や影響を受けた作品、撮影での一番の失敗や一番大切なこと、最新作「進撃の巨人」についてなど、多岐にわたる質問すべてに、尾上さんが丁寧に答えていきました。「将来特撮の仕事がしたいけど、どんな勉強をすればよいか」という質問に「スタッフが根負けするくらいしつこくコンタクトを取り続けるか、スタジオに押しかけるほうが、大学で勉強するよりもいいかも」と答える場面も。
終始真面目ながらもユーモラスなやりとりが続き、和やかなムードでした。

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講演会の様子は、熊本市現代美術館のブログでも詳しくレポートされています。
http://camk.glide.co.jp/blog/

来館者4万人を突破し、ますます盛り上がる熊本会場。残る会期も1ヶ月を切りました。
特撮博物館をぜひお見逃しなく!

「館長庵野秀明 特撮博物館」熊本展
開催中~6月28日(日)
熊本市現代美術館
http://www.kkt.jp/event/tokusatsu/

特撮フォト大募集中!

2015.06.03 PM05:20

熊本市現代美術館で開催中の特撮博物館熊本展では、写真撮影可能なミニチュアステージエリアで撮影した「特撮フォト」を大募集中!
お気に入りの1枚や工夫をこらした1枚をメールでお送りください!!
写真は熊本展公式ページへの掲載と優秀作品は特撮博物館のCM放送で紹介、そしてグッズをプレゼントします!

http://www.kkt.jp/event/tokusatsu/photo.html

先日、こちらでご紹介しました、「三池さんと特撮雲をつくってみよう!」の模様が、熊本展公式サイトで紹介されました。
参加された皆様の真剣な眼差しがとても印象的です。
全員で作り上げた綿雲の動画も公開されてます。ぜひご覧ください。
http://www.kkt.jp/event/tokusatsu/news.html

「ハイパーホビー」HPでも記事がアップされてましたので、こちらも合わせてご覧ください。
http://hyperhobby.jp/


次のイベントは、「ローレライ」「私は貝になりたい」「のぼうの城」などの映画で幅広く ご活躍されており今夏公開予定、話題の実写版「進撃の巨人」では特撮監督もつとめられる
尾上克郎さん(特撮監督)の「尾上さんと新しい特撮の魅力を発見しよう!」
を開催します!
日本映画界の最前線に立つ監督の貴重なお話を目の前で聴くことが出来る、
またとないチャンスです!お見逃しなく!!

日時:5/31(日)10:00~  場所:ホームギャラリー
※参加資格:中学生以上(要事前申込・要展覧会チケット)
詳細・参加ご希望の方は熊本市現代美術館【096-278-7500】までお電話、
またはHP(http://www.camk.or.jp/)をご覧ください。

熊本市現代美術館ホームギャラリーで、5月16日、「三池さんと特撮雲をつくってみよう!」と題したワークショップが開催されました。
講師は熊本出身の特撮美術監督、三池敏夫さん。「巨神兵東京に現わる」の美術監督です。

中学生から70代まで男女17名の参加者が、「巨神兵東京に現わる」で印象的なキノコ雲と、「ガメラ 大怪獣空中決戦」などに登場した雲海を3班に別れて作りました。
キノコ雲は、塩ビの透明な半球に、小さくちぎった綿を貼っていきます。雲海は、黒いビニールで覆った机一面に、綿を5列で並べ置きます。奥には30センチ程の高さでピアノ線を張り、そこにも綿を絡めて浮かぶ雲にします。ちなみに綿は普通の布団用の綿で、形を雲のように整えるにはハードタイプのヘアムースを使います。
綿を雲のように見せるのに苦心する参加者たちに、三池さんがお手本を見せながらアドバイスすると、作業がしだいにはかどり、およそ1時間で雲が完成。それぞれの雲に仕込んだ照明を点け、カメラを通してモニターで見ると、まるで本物のよう! 参加者から歓声が上がりました。
さらに三池さんがピアノ線で飛行機のミニチュアを雲海の上に吊るし、カメラワークをつけながらの模擬撮影も披露しました。

自分の手で作る楽しさを味わい、三池さんの技術も間近で見られる充実したワークショップで、どの受講生も嬉しそうに自分たちの雲をスマホやカメラで撮影していました。
熊本市現代美術館のブログでもワークショップの様子が詳しくレポートされています。
http://camk.glide.co.jp/blog/

なお、三池さんは、ワークショップの前日、特撮博物館が3万人目のお客様を迎えた際、記念品のプレゼンテーターも務めてくださいました。
http://www.kkt.jp/event/tokusatsu/news.html

盛り上がりが続く熊本会場。残る会期もおよそ半分となりました。ぜひお見逃しなく!
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「館長庵野秀明 特撮博物館」熊本展
開催中~6月28日(日)
熊本市現代美術館
http://www.kkt.jp/event/tokusatsu/

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