ニュース

2017.09.06

白星発進の中田監督「よく頑張った」

 5日に開幕したワールドグランドチャンピオンズカップ2017の初戦で日本は韓国を3‐0で下し、白星スタート。試合後、全日本を率いる中田久美監督と選手が会見し、試合を振り返った。

 開幕戦の緊張感もあり、内容的にはあまり良くなかったという中田監督だが、「ストレートでポイント3を取れたということは、チームにとって良かった」と安堵の表情。精度の高い韓国のサーブを警戒していたが、「レセプションに関しては大きく崩されず、よく頑張ったと思います」とすきを見せなかった選手たちを称えた。

 スパイクでチーム最多の17得点を挙げた野本梨佳に関しては「攻撃力で先発に起用しました」と説明。「積極的に攻撃に参加してくれましたし、ライト攻撃に対してのブロックも頑張っていました」と評価した。

 6日のロシア戦に向けては「ブロックの上からバンバン打ってくると思うので、サーブで崩して相手の攻撃を絞るということは最低限、やらなければいけない。あとは、しっかりとチャンスボールで確実に点を取りにいくことがポイントになってくると思います」と語った。

 大活躍の野本は「初戦ということで絶対に勝ちたかった。結果として勝ちきることができて良かった。個人的には点は取れましたが、守備の方で足を引っ張ってしまったので、そこは修正していきたい」と次戦に向けて気持ちを切り替えていた。

【各選手のコメント】
野本梨佳
昨年まで、チームメートの石井(里沙)や長岡(望悠)が全日本で戦っているところを、テレビで見ながら応援していました。自分もいつかはそこで戦いたいなと思い、それが強くなりすぎて、しんどくなることもありました、でも、とにかく今を頑張ろうと思ってやってきました。こうして全日本に選んでいただいて、試合ができることに感謝していますし、しっかりと結果を残そうと思ってこの大会に臨んでいます。


冨永こよみ
初戦ということでとても緊張してしまいました。なかなか思うようなプレーができませんでしたが、アタッカーに助けてもらって、何とか初戦を勝利で飾ることができました。この勝ちをきっかけに、残りの試合もしっかりと戦っていきたいと思います。

(監督が掲げる「速いテンポのバレー」について)
昨年の5月に全日本に招集されてからすごく難しく感じていたんですけど、だんだんと慣れていって、アジア選手権に関してはすごく良いテンポでできた試合もありました。でも、韓国とは(自身は)初めての対戦だったということもあり、あまり積極的なコンビを使えなかったので、きょうに関しては半分もできなかったかなという感じです。


新鍋理沙
勝ちはしましたけど、あまり内容は良くありませんでした。初戦ということで、やはり緊張がありました。あすはスタートからいい入りができるように、しつかり準備していきたいと思います。

一覧に戻る