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2017.09.05

川合俊一さんの日本VS韓国みどころ解説

「日本はミドルブロッカーに高さが集中した、守備的なチーム構成になっていると思います。セッター2人も世界的に見て小さくはない選手なので、守備的な穴にならない。攻撃面では、日本が韓国に勝っている点は速さ。日本は上から打ってくるチームは苦手だけれど、韓国はそういうチームではないですから。ただ、韓国のサーブに気をつけること。チーム全体としてもいいサーブを打ってくるし、特にファン・ミンギョンがスパイクのフォームからジャンプフローターだったり、たまに回転をかけたりとトリッキー。あとはイ・ジェヨンが一番ジャンプ力があるように思います。守備もいいし、バンバン打たれ始めると怖いかもしれない。オポジットのハ・ヘジンも前日練習でシャープに動いていた。この2人は要注意だね」

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