ストーリー

秀は自分の罪が、何も努力せずにすべてを諦めて生きているという"諦観の罪"だということに気付いていた。
雄山(陣内孝則)は、自分にも秀と同じように"諦観の罪"があると告白し、自ら命を絶ってしまった。
秀(濱田岳)はたった一人、船に残される。雄山は、優(藤原竜也)を殺した人間が誰なのかを暴くことができれば、船から脱出するための重要なカギを得られるだろうと言い残していた。

秀と優の物で埋め尽くされた監房は、まるで秀と優が住んでいた部屋のようになっていた。
秀の物は、優からもらったり優の金で買った物ばかり。
自分がこれまでずっと優に頼り続け、兄が苦しんでいても見て見ぬふりをしてきたことを思い起こす秀。しかし、優のような優れた人間を引き立てるのが自分の存在意義だと自らを正当化し自分の罪と向き合おうとせず、優へのコンプレックスを語る。
そして、部屋の物を荒らしながら暴れ出すのだった。
そんな秀に対して、観覧者たちから非難のコメントが投げかけられる。追い詰められ、自分には生きる意味がないと絶望する秀だったが、優が大切にしていた一枚の賞状を目にして、優とのある出来事を思い出す。
そして、ついに自分のタトゥー"2"に込められた本当の意味に気付き…。

秀は、優の死の真相を突き止めて船を降りることができるのか!?