2012.6.9.

【武者震い】

書斎で、いろはが仕事をしていると、
ことはが首をさすりながら帰って来る。
いろは「あら、どうしたの?」
ことは「友達とスカイツリーに行ってきたんだけど、
    ずーっと見上げてたから、首が…痛てて」
いろは「え?上には登らなかったの?」
ことは「登ったんだけど、想像以上に高くて
    あまりの怖さに武者震いして
    すぐ降りちゃったんだよねー」


いろはが突然くしゃみ!
武者震い』の使い方、なぜ間違いなのでしょうか?


武者震いとは、戦いや重大な場面で、
心が奮い立って身体が小刻みに震えるような様子を表す言葉。
単に緊張したり、怖くて震えるときには使いません。