2013.9.28.

【ナイーブ】

居間でDVDを観ていることはとレイラ。
そこへ、いろはが仕事から帰ってくる。
  いろは「ただいまー、あら、レイラちゃんいらっしゃい」
  レイラ「おじゃましてます…グスッ…」
  いろは「え、どうしたの?」
  レイラ「私、感動的な映画に弱いみたい…」
  ことは「レイラって、とってもナイーブなんだね」


レイラ「What?!ことはひどい!バカにしないでください!」
ことは「え、なんで!?」

ナイーブ』なぜ通じなかったのでしょうか?


ナイーブ」は、日本で「繊細な」「感受性の強い」という意味で使われていますが、アメリカなど英語圏では「単純な」「世間知らずの」というネガティブな意味になってしまいます。
英語で正しくは、「sensitive」と言いましょう。