2014.12.6.

【とんちんかん】

書斎で、文之介が本を読んでいると、ことはが帰ってくる。
ことは「あれ?お母さんは?」
文之介「いろは叔母さんなら、美容院だよ」
ことは「え!病院!?なんで?」
文之介「気分転換だって」
そこへ、いろはが帰ってくる。
ことは「お母さん病院で気分転換してるの!?」
いろは「もー、なにとんちんかんなこと言ってるの?」


文之介「(…ん?とんちんかん?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


とんちんかん』とは、どういう意味なのでしょうか?


とんちんかん」は鍛冶屋が鉄を交互に打つ
「相槌(あいづち)」の音から来た言葉です。
「相槌」は、いつも交互に打たれてそろわないことから、
物事のつじつまが合わないことや、行き違ったり
ちぐはぐになったりすることを表します。