庭で、いろはと文之介が布団を干していると、
ことはが足を引きずって帰ってくる。
文之介「ことはおねえちゃん、どうしたの！？」
ことは「最近運動不足だったから、
　　　　ちょっとジョギングしてたら足つっちゃって…」
いろは「もしかして、準備運動しなかったんでしょ」
ことは「…うん」
いろは「もう、自業自得ね！」

文之介「（…ん？自業自得？）ヘックション！」
文之介が突然くしゃみ！

『自業自得』とは、どういう意味なのでしょうか？

「自業自得」とは、元は仏教用語。
「自業」は「みずからの行為」、「自得」は「みずから受けること」で、
善いことを行えば、善の結果、
悪いことを行えば、悪の結果を得ることになるという意味。
元来は善悪どちらの意味もありますが、
現在では悪い意味で使われることが多くなりました。