2017.10.21.

【秋の日はつるべ落とし】

いろは、文之介、かるたが夕食の準備をしている
かるた「あー!!」
文之介「え!どうした?」
かるた「学校に給食袋忘れてきちゃった…取りに行ってくる!」
文之介「じゃあ、僕が一緒に行ってあげるよ」
かるた「まだ明るいから1人で大丈夫!」
いろは「今は明るいけど、秋の日はつるべ落としって言うし」


かるた「(…ん?秋の日はつるべ落とし?)ヘックション!」
かるたが突然くしゃみ!


秋の日はつるべ落とし』とは、どういう意味なのでしょうか?


秋の日はつるべ落とし」の「つるべ」とは、
井戸から水をくみ上げるときにつかう道具。
「つるべ」には滑車がついているため、手から離すと
するすると勢いよく落ちていく。
その様子に秋の日没の早さをたとえ
秋の日はつるべ落とし」と言うようになりました。