2018.5.5.

【青二才】

書斎の本棚の前で、いろは、かるたが、
文之介の身長を測っている
かるた「あ、お兄ちゃん1年で4センチも伸びてる!」
文之介「ホント!?いつの間に・・・」
いろは「自分じゃ気づかないうちに成長しているものよ。
    このままだとあっという間に大人ね」
文之介「いやいや、僕なんてまだまだ青二才ですよ」


かるた「(…ん?青二才?)ヘックション!」
かるたが突然くしゃみ!


青二才』とは、どういう意味なのでしょうか?


青二才」とは、経験の浅い若い男性をののしったり、
本人が謙遜の気持ちを込めて使ったりする言葉。
語源には諸説ありますが、
「青」は、「青臭い」などのように「未熟」を表し、
「二才」は、「若い男性」を表す古い日本語「新背(にいせ)」が
変化したものといわれています。