2018.9.1.

【念には念を入れる】

書斎で、いろはと、かるたが防災グッズのチェックをしていると、
文之介が、星座盤を持ってくる
文之介「ねえ、これも入れていい?」
かるた「お兄ちゃん、何それ!?」
文之介「いざっていう時は星を見て、
    時間や自分の場所を知ることができるんだよ」
いろは「ええ~、そこまでする?」
文之介「いろは叔母さん!念には念を入れなきゃ


かるた「(…ん?念には念を入れる??)ヘックション!」
かるたが突然くしゃみ!


念には念を入れる』とは、どういう意味なのでしょうか?


念には念を入れる」とは、細かいところまで十分に注意すること。
「念」とは、もともと「心に留めること」「集中して心を動揺させないこと」を表しました。
そこから「注意」の意味が派生し「落ち度がないように慎重に物事を行う」という意味が生まれました。