ことはが書斎に、大きな段ボール箱を運んでくる。
その中から本を取り出していると、いろは、かるたが入ってくる
かるた「わ、なになに？本がいっぱいだ！」
ことは「ドイツにいるおじいちゃんから届いたんだけど…」
いろは「きっと、本棚がいっぱいになったから送ってきたのね」
ことは「本当、おじいちゃんの知識欲は無尽蔵だね…」

かるた「（…ん？無尽蔵？？）ヘックション！」
かるたが突然くしゃみ！

『無尽蔵』とは、どういう意味なのでしょうか？

「無尽蔵」とは、いくら取ってもなくならないこと。また、そのさま。
本来は「広くて尽きることのない徳が収めてある蔵」を表す
仏教用語。
ちなみに中国では「信者からのお布施を積み立てて貸し出す」ための寺院に置かれた金融機関を指しました。