5月20日〜25日に行われた新潟県十日町のレスリング桜花道場で行われた、十日町では今年初めての合同合宿。十日町では、このあと6月に第2回、7月に第3回、8月に第4回とアゼルバイジャンの世界選手権まで合計4回の合宿が実施される。
すでに世界選手権出場を決めている、吉田沙保里、伊調馨、浜口京子の3選手は調整。
今合宿は、6月10日のプレーオフに出場する51キロ級の坂本日登美・柴田瑞穂59キロ級の山名慧・西牧未央(正田絢子は負傷のため不参加)67キロ級の新海真美・井上佳子の6名が必死の練習を行った。

吉田・浜口・伊調
この写真は、リラックスムードではなく、
例えば、誰が呼んだか通称、<レスリング虎の穴>と言われる十日町のレスリング桜花道場。現地は虎の穴というべき、練習だけに没頭する環境が整えられている。新幹線の越後湯沢駅から車で35分。山々と田園風景に囲まれた高台に位置する。この高台が選手にとっては、クセモノで、朝練習では、高低差が厳しい坂をダッシュで上り下りする(距離は片道800メートル)。まさに心臓破りの急坂で選手は、スタミナ・スピードを養っている。ちなみに合宿3日目に行われた午前練習での坂道競争のトップは、48キロ級の坂本真喜子(自衛隊)。
午後は、みっちりとマットを使ったスパーリング、実戦形式の練習を3時間こなしている。プレーオフを前にして、さすがにプレーオフで対戦する選手たちは直接は体をあわすことはない。
<地元後援会による激励パーティー>
合宿3日の5月22日、十日町の後援会が主催して行われた激励パーティー。
米どころ、酒どころの新潟だけに、その食事の内容は豪華絢爛。おおよそ80人が出席したパーティーで出された牛肉が、20キロくらい(推定)。飲める選手もいますが、選手たちは一滴も酒を飲むことなく、地元に人のためにホステス役に徹した。中でも109連勝中の吉田沙保里選手は、このパーティーも見事に仕切り、妬きそばをふるまうなど、地元人気はナンバー1。見事な活躍ぶりを見せた。





