■ 2004/10/10放送分

『 水中30m走世界一決定戦! 』

これは、より速く水中を走ったほうが勝ちというシンプルな競技である。
だが、水中で走るのは容易ではない。陸上のおよそ12倍もある
水の抵抗と戦わなければならないのだ。そしてこの前代未聞の競技に、オリンピックのメダリストを含む世界一を争うにふさわしい4人の男たちが参戦した。



コースの長さは30m、水深1.6m。2人同時に走り、勝ったほうが決勝へと進む。そして選手は、水中で体が沈むよう、重さ25キロのオモリ入りベストを着用。
さらに希望により、水中での呼吸を可能にする簡易ボンベの着用も認められている。勝敗は、トーナメント方式を採用。






ニュージーランド代表
ダニオン・ローダー(29)

「アトランタ五輪自由形2冠」



日本代表
但野秀信(28)

「‘01‘02全日本ライフセービング選手権優勝」



カナダ代表
ベン・ジョンソン(41)

「ソウル五輪幻の金メダリスト」



アメリカ代表
カルビン・スミス(43)

「ソウル五輪陸上100m銅メダリスト」






カナダ代表
ベン・ジョンソン



スタートこそスリップしたものの、
力強い走りでグイグイ進むベン
アメリカ代表
カルビン・スミス



慣れない水中のせいか、
手と足の動きがバラバラに

ニュージーランド代表
ダニオン・ローダー



まるでクロールのような手の動きで
スムーズに進んでいく。
さすが水中の王者!
日本代表
但野秀信



但野にはなにやら秘策が!
対戦者に見せたくないとの事で
但野は練習をしなかった。





第一試合

アメリカ代表
カルビン・スミス


真剣なまなざしでスタートラインにつく

手と足が合わず、33秒68で敗退
VS カナダ代表
ベン・ジョンソン


力強い走りでリードを増やす

見事24秒13でゴール



16年ぶりに顔をあわせた2人。
反応よくスタートを切ったカルビンだったが4、5歩進んだあたりで、
手と足の動きがバラバラ。
一方、快調な腕の振りで進むベン。
陸上メダリスト対決は、ベン・ジョンソンが決勝にコマを進めた。


第二試合

ニュージーランド代表
ダニオン・ローダー


手首ではなく足首にオモリをつけ
グリップを増す作戦で挑むカルビン



途中から但野の真似をするものの
追いつかず23秒97で敗退。
VS 日本代表
但野秀信


水の抵抗を最小限にする為、
手を閉じ胸の前に置き、
振らない作戦の但野。


作戦が成功し
22秒63のタイムで決勝に進む。



重りの位置を足首に変えた作戦で勝負に出たダニオンだったが、
但野の水の抵抗を考えた作戦「ロケット作戦」を前に敗退。
第二試合、水中対決はライフセーバー但野が決勝にコマを進めた。







カナダ代表
ベン・ジョンソン


ダニオンからアドバイスを受けるベン。

但野と同じロケット作戦で挑んだベン。

記録は29秒75という結果に終わった。
VS 日本代表
但野秀信


スタートで多少出遅れる但野。

ベンとの距離を離していく但野。

大差をつけ22秒42で見事ゴール。



ベンはダニオンのアドバイスを取り入れ、但野と同じロケット作戦で決勝に挑んだ。しかし、陸上競技の走り方ではパワーが上手く伝わらず敗退。
但野は、驚異的なスピードを見せた。



今回の競技はスタジオで認定され、
初代水中30m走世界一は、日本代表 但野秀信に決定!!
尚、ワールド☆レコ−ドは、22秒42となります。



ワールドレコーズ認定委員会

「ワールドレコーズ認定委員会」は毎回オリジナルの世界一決定戦を主催! そこへ、我こそは「世界一」という超一流のスゴ技を持つ果敢なチャレンジャーたちが集合、「世界一」の称号を巡ってスタジオ・中継場所などで前代未聞の タイトルマッチを行います。



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