2009年02月11日
本日「深夜の音楽会」放送です!
こんにちは。ディレクターの“まさ”です。
今日の深夜02:14 ~にOAされる「深夜の音楽会」(関東ローカル)は、世界No.1の人気と実力を誇るトロンボーン奏者リンドバーグさんがアホ作曲「交響曲第9番~トロンボーンと管弦楽のための」を演奏なさいます。
クラシック界には少ないトロンボーンのソリスト。世界的ヴィルトーゾの登場と言うこともあって、読響トロンボーンセクションの皆さんもリハーサルを客席でじっくり聴いておられました。
特に、この日の出演は無い首席奏者の桒田さんは、「客席でゆっくり聴かせてもらおうと思って…」とのこと。聞けば、日本管打楽器コンクールのトロンボーン部門で第2位を受賞した頃に手ほどきを受けたことがある、という間柄だそうで、「覚えてないだろうなぁ、と思っていたら、しっかり覚えてくれましたよ」と嬉しそうに話してくださいました。
リハーサルの合間には、リンドバーグさんとトロンボーンセクションの皆さんで談笑する姿も…。いつもはどっしり構えているように見える読響の皆さんの笑顔が、少年のように見受けられました。
その大スター・リンドバーグさん。実は指揮も作曲もするというマルチな才能の持ち主。友人でもある指揮者のヴァンスカさんは「彼は演奏だけでなく、ステージで裸になってパフォーマンスするような前衛的なエンターテイナー。彼がステージに居るだけで華やかになる」とおっしゃり、「今回の曲は私の指揮で一緒に世界初演をした思い出深い曲。北欧から遠く離れた日本で一緒に演奏することが出来て、この上なく幸せ」と笑顔で語ってくださいました。
そんなリンドバーグさんとヴァンスカさんが共に驚いていたのが、読響の演奏レベルの高さ。協奏曲であり交響曲であり現代曲であるこの曲は、独奏者のみならずオケにとっても難曲。それをリハーサルを重ねる毎に音楽的なレベルを上げて行く様子を見て、リンドバーグさんもオケの方を振り向き、自らトロンボーンを吹きながら「こんなアンサンブルにしたい」と、より高い注文をしていました。
そんなアーティスト同士が互いに触発し合いながら作り上げられたのが今回の演奏です。
残念ながら全曲をお届けすることはできませんが、この放送から是非とも色んな空気を感じ取っていただければと思っています。
そうそう、リンドバーグさんの演奏もさることながら、端々に登場する読響の楽員の方々によるSOLOも大注目です。チューバ・トランペット・打楽器 etc.…。すっごく難しいことをカッコ良く聴かせてくださいます。
なお、BS日テレでは2月25日(水)夜7:00〜から放送予定です。
地上波&BS共に、5.1chサラウンドでもお楽しみいただけます。












まさ様スタッフの皆様、こんにちは!
アホ/交響曲第9番の名場面集!!
1.クリスチャン・リンドバーグ氏の口元アップ
⇒ 向って左側(ベルのない方)からはっきりと見えました。
2.ユーフォニアムとチューバのミュート演奏
⇒ アルトホルンでしょうか?
3.金床を金づちで叩く場面
⇒ ホルスト/吹奏楽のための組曲第二番 ヘ長調の「鍛冶屋の歌」を思い出した方は正解!?
?.直前番組「汐留☆イベント部」にも出演されている古市部次長の残像効果で・・(爆笑)
☆ リンドバーグ氏の「熊蜂の飛行」観たい~!
>ベルキャットさま
いつもコメントありがとうございます。お楽しみいただけましたか?
1.リンドバーグさんの口元… 芸術劇場はカメラの位置が少し遠いのですが、カメラマンに頑張って狙ってもらいました。スライドの握り方や、ロータリーの形状など、他にも特徴的なところがたくさん発見できました。
2.ユーフォニウム… スコア上は「バリトン」となっています。今回、奏者の方が使っておられたのはユーフォニウムですね。この曲、チューバもバリトンも難しいパッセージがたくさんなんです。
3.金床… ホルストの“2組”、懐かしいです! 高校の頃に定期演奏会でやったのですが、最後のピッコロが一拍早く終わってしまい、ハッ!としたのを思い出しました。金床はスコア上は「incudini」となっており、通常「アンビル」と呼ばれるものを使っていました。おっしゃる通り、ホルストの「組曲第2番」で使われるものと一緒です。「線路を切り出してきたもの」なんて説明されますが、それを聞くにつけ「なかなか切り出しにくいだろうなぁ」と思っちゃいます。^^;
☆ちなみに今回のアンコールは「くまんばち」ではありませんでした。放送で流れたのは25年前に録音されたCD。実は私が個人で持っていたものです。
あの演奏をなさってるご本人にインタビューできるなんて、ほんと、ラッキーでした。
(長文で失礼しました)