2011年03月10日

 

「メタモルフォーゼン」動画配信!!

こんばんは。プロデューサーのまさです。
 
ルンルン今日(3月10日)の午後から、当ホームページの演奏動画集に、新しい動画が加わります。
2010年9月18日の定期演奏会(サントリーホール)で収録されたR.シュトラウスの「メタモルフォーゼン(変容、23の独奏弦楽器のための習作)」です。
この曲は第2次世界大戦末期に書かれ、R.シュトラウスが「戦火によって壊滅的になって行く祖国ドイツに向けて書いた“鎮魂歌”」ともいうべき作品。その深い思いに、下野さんと23人の読響弦楽器奏者の皆さんが立ち向かったのです。
 
この演奏の模様は、すでに一部を放送しましたが、今回の動画配信では、指揮を務めた下野竜也さんの入場から、カーテンコールまでをノーカットでご覧いただけます。
 
 
ルンルン実は私はこの曲を知りませんでした。
R.シュトラウス作品の中でも演奏頻度が高いとは言えず、「23人が23パートに分かて演奏する弦楽合奏曲がある」と言うことは知っていたものの、どんな曲なのかを知ったのは、この収録が決まってから。生で聴いたのはこの演奏会が初めてでした。
聴いているだけで心に深く何かが突き刺さる音楽。晩年の作曲者が、愛する祖国と、そこにあった魂に別れを告げているような“慟哭”にも似た響き。様々な交響詩や管弦楽曲で見せていた一面とは違うR,シュトラウスがそこにあります。
 
 
ルンルンそのリハーサル。 
大編成のオケ曲を作り上げる時とは少し違う空気。下野さんの指揮する手の動きと、言葉で伝えられる“指示”はもちろんのこと、演奏を止めるごとに直接奏者同士で要求し、確認し合うという作業の連続。とても室内楽的なアプローチ。互いの音を聴きながら、互いの音を引き出しながら、およそ25分の演奏が大切に大切に紡がれていきます。
そしてこの曲は1人1人がソリストで、全員がアンサンブルと言う難しい楽曲です。
チームワークの良さや合奏の質や量はもちろん大切な一方、個々の奏者にかかる責任と負担は相当なもの。緻密に作り上げるほど、個々に求められる音楽性も高くなっていくのです。
 
ここで読響弦セクションの素晴らしい音楽家たちが聴かせてくれます!!!
 
 
後は言葉でお伝えするのは無粋と言うもの。是非、動画をご覧いただき、その演奏をゆっくりとお聴きください。『チーム・メタモルフォーゼン』の24人のメンバーが、最高に研ぎ澄まされた音楽を披露してくれます。(下野さん曰く、「一部メンバーは『チーム・メタボるフォーゼン』だね」とのこと。おそらく、ご自身も含まれていることと思います)
 
そして今回の動画、出演メンバー全員のお名前をスーパーしました。ぜひ、そのお顔と名前を覚えてみてください。きっと次に生の演奏会にお運ぶ居いただいた際に、舞台上の読響メンバーが身近に感じられるに違いありません。
 

まささん、こんにちは。
さて、当該動画は未だ拝見していませんが星先生はご出演されていらっしゃいますでしょうか?
この25年、同楽団の演奏会に行くたびに、変わらない楽団の顔・重鎮と新メンバーさんとの上質な紡ぎ具合を嬉しく聴いています。

魔法使いの弟子
2011年05月12日

 魔法使いの弟子さま、こんにちは。
 首席Cbの星先生は、1stコントラバスで出演なさっています。2ndはもう1人の首席を務めておられる西澤さん、3rdはベテラン増山さんという布陣です。ぜひ一度、動画をご覧下さいませ。
 最近ではアメリカ・ミルウォーキー出身で、読響初のフレンチボウ奏者であるジョナサン・ステファニアクさんが入団するなど、実力派若手プレイヤーとベテランメンバーの融合が益々進む読響コントラバスパート。私もCb出身だけに、益々目が離せません!!
 

まさ
2011年05月14日
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