世代を超えて人気のアトラクション、
東京ディズニーランドの「白雪姫と七人のこびと」
深い森の中からは、
毒リンゴを売りに来る意地悪な魔法使い、
そして白雪姫や、
愉快なこびと達が現れます。
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ドイツの町、ローア・アム・マイン。
地元の人たちは、
ここを「白雪姫の故郷」と呼んでいます。
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かつて、この町のお城に住んでいたお姫様が、
グリム童話「白雪姫」のモデルだというのです。
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町の人に白雪姫について聞いてみたら、
こんなことを教えてくれました。
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「白雪姫のことなら、薬局で聞くといいよ」
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そこに「白雪姫博士がいるよ」ってみんな言うんです。
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町でただ一軒のくすりや、「マリーエン薬局」
そのご主人は、
地元の歴史を研究するバルテスさん。
今調査中なのは、なんと、魔法使いがリンゴにまぜた
毒草なんですって。
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もっとスゴイものがあるよ!
と言うバルテスさん。
なんと、教会から白雪姫の戸籍が見つかったというのです。
それによると、白雪姫は、
マリア・ソフィア・マルガレーテ・カタリーナ
という四つの名前を持っていたそうです。
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「だから、この町に白雪姫がいたことは間違いないんじゃ」
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ローア・アム・マインの人々の
夢の通り道です。
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