2008年06月30日

「トニー・ブレア前英首相と対談して」

6月27日の午後、都内のホテルで、
イギリスの首相を10年間(1997~2007)務めた
トニー・ブレア氏と対談しました。

話題は、
地球温暖化のこと
停滞する日本経済のこと
ブレア氏の今後の活動のこと
でしたが、
私は先ず何よりもブレア氏の
「清潔感のある快活さ」に惹かれました。
NEWS ZEROでは「さわやかなバイタリティ」という表現を
用いましたが、その人柄は魅力的です。
英語にdecent(礼儀正しい、寛大な、上品な)という言葉がありますが、
対談したブレア氏は、まさにdecentと形容したくなるような人でした。

私は以前から、彼の政治路線である「第三の道」という考え方に
共感を覚えてきましたが、
それは経済効率を重視する「小さな政府」論でも、
社会正義を重視する「大きな政府」論でもありません。
この2つの考え方を超えて、いわば第三の道として、
経済効率と社会正義をどのようにして実現するか
を模索しようとするものです。

ブレア時代のイギリスが
「第三の道」を実現できたとは思えませんが、
これからの日本を考えるにあたり、
この考え方は今でも大いに参考になるでしょう。

投稿者:村尾信尚

2008年06月24日

エコ特番でZEROチームが2000本の植樹を行った神社の草山宮司から、
以前プレゼントして頂いた小さなカエデ。

我が家で ぐんぐん 成長しています。

この鉢に移したときはこんなに小さかったのに、

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ここまで大きくなりました。

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さらに ぐぐぐん と成長したら、
思いっきり根を伸ばせる土に
植えてあげたいなぁと思っています。

カエデって、葉の形が「かえるの手」みたいなので
かえる手→かえるで→カエデ ってなったんですって。

そして、草山宮司に教えて頂いたのですが、
カエデの種子って、竹とんぼみたいな種子だそうです。
それが本当に竹とんぼのように飛んで行って、
またどこかで新しい命を芽吹かせるのですね!!

描いてみました。こんな感じかな(^.^)

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違ってたらごめんなさい。

投稿者:小林麻央

2008年06月23日

「ご無沙汰しています!」

みなさん、ご無沙汰しています。
この4月で入社11年目に突入しました、ラルフです。
ブログの更新が滞ってしまい申し訳ありません・・・

仕事上のブログにおいて私的な内容で恐縮ですが、
今回、改めてご報告させて頂きます。

この度、結婚しました。
すでに、結婚生活3ヶ月目に入りました。

『ZERO』がスタートして、およそ1年半。

食料やガソリン代の高騰、
年金問題や医師不足、
後期高齢者医療の制度変更、
温暖化や台風、地震などの様々な天災・・・

思えば、この僅かな期間でも、
我々を取り巻く日常の状況、環境はめまぐるしく変化しています。

これからは家庭を持つ会社員として、
一層、日々の時事をしっかりと見つめ、理解し、
分かりやすくみなさんにお伝えできるよう努めます。

そして『ZERO』のコンセプトでもある「よりよい日本」のために、
精一杯、努力していきたいと思います。

注)
『高校生クイズ』が開幕し、これからどんどん日焼けしていくと思いますが、
あくまで「仕事上」の日焼けなので、お許しください!
麻央さんが色白なので辛いっす(笑)

ラルフ鈴木

「高校生クイズ」の番組HPはこちら
http://www.ntv.co.jp/quiz/index.html

投稿者:鈴木崇司

2008年06月20日

「6/19のZEROから」

★岩手・宮城内陸地震で被害にあった
湯の倉温泉旅館の主人、三塚倉雄さんの言葉
「200年の伝統がものの1時間や何秒でなくなってしまうと、
本当にこんなに寂しいっていうかなんか・・」

★映画「ぐるりのこと」の橋口亮輔監督の言葉
「もう一回生きようかな、と思わせてくれたのも人」

世の無常を受け入れざるを得ないつらさ。
生きる希望を与えてくれる人の温かさ。
19日のZEROでもいろいろなことを考えさせられました。

投稿者:村尾信尚

2008年06月19日

2008年は、日伯交流100周年記念年。

昨日6月18日は、
日本人が乗った移民船第一号が
ブラジルに到着した日からちょうど100年にあたる日でした。

そんな昨日、思い出さずにいられなかったのが
2年くらい前に読んだこちらの本。

垣根涼介さんの「ワイルドソウル」です。

夢を抱いてブラジルへ旅立っていった日本の人々。
でも、そこにあったのは、決して夢の楽園なんかではなく、
想像を絶する過酷な日々でした。

事実と、フィクションが織り交ぜられ、
壮大なスケールで展開される「ワイルドソウル」。

この本は、私の中でBEST3に入るおもしろさです。
おもしろいだけでは終わりませんでした。
私は勉強不足だったため、この本で、
移民政策によって、地獄のような日々を過ごした人たちの
苦しみを知りました。

賞をトリプル受賞している本なので、
読んでいる方も多いかもしれませんが・・・
ぜひ、この2008年に再びおすすめの本です!!

投稿者:小林麻央

2008年06月02日

「アフリカの熱いまなざし」

先週横浜で開かれた第4回アフリカ開発会議。
会議閉幕後、アフリカ出身の会議関係者に
話を聞くことができました。

私「正直言って、アフリカから見ると日本の存在感は低いでしょうね」
彼「確かに貧しい人たちは日本、いや世界そのものを知らないけれど、
  知識層の間では日本の存在はビッグです」

私「アフリカに対する日本の援助の特徴は?」
彼「日本は、援助の見返りとして何が欲しいのか、はっきり言いません。
  とても控えめですね。
  たとえば、中国やインドは自国の利益になる国を重点的に援助しますよ」

私「中国はアフリカにおいて存在感を高めていますね」
彼「中国は以前からアフリカに熱心ですよ。
  台湾に代わって中国が国連に加盟するとき、
  アフリカの支持を得ようと中国は積極的に動きました。
  冷戦時代のアフリカでは、アメリカ vs. ソ連・中国 という構図のもとで、
  いたるところに中国人がいましたよ」

私「アフリカは日本に何を期待しているのでしょうか?」
彼「ヨーロッパ諸国はアフリカを植民地にしました。
  アメリカやロシアは冷戦時代から
  アフリカに政治的にも軍事的にも深く介入してきました。
  中国やインドはギブ・アンド・テイクで見返りを求めます。
  日本の皆さんは気づいていないでしょうが、
  アフリカは日本を真の友人(true friend)と思っています」

私「本当ですか?」
彼「本当ですよ。7月の洞爺湖サミットに私たちの声を届けてください」

私は日本へのアフリカの熱いまなざしを強く感じました。
外交には戦略的な思考が欠かせないとよく言われますが、
「百術は一誠にしかず」とのやり方も、日本の長期的な国益を確保するうえで、
立派な外交戦略なのだと思います。

投稿者:村尾信尚

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