2010年06月28日

6月23日の沖縄

6月23日は、沖縄で旧日本軍による組織的な戦闘が終わった日、
「慰霊の日」です。
この日、私は沖縄にいました。

戦争で多くの犠牲者を出し、そして今もなお、
米軍基地の問題などで重い負担を強いられている沖縄。
私を含めて多くの日本人は、沖縄の人たちの苦難を
「私たちの問題」として真剣に受け止めているのだろうか・・・
改めて考えさせられました。

戦中戦後の混乱で義務教育を受けることができなかった人たちのために、
夜間中学「珊瑚舎スコーレ」を開設している星野人史さんの言葉、
「困難に直面している隣人に寄り添うことができるかどうか。
そのためには、私たちに想像力がどれだけあるかが問われている」
が今でも強く印象に残っています。

私たちがその想像力をしっかりと持つためには、
過去そして現在の沖縄を知ることが必要なのです。

投稿者:村尾信尚

知る備え

毎日、じめじめとした日が続きますね。
梅雨明けした沖縄、梅雨のない北海道を除き、日本列島は梅雨の真っ只中。
列島各地の空を見上げると、モノトーンの梅雨空に覆われていますが、
町には傘の花が開き、百貨店にはカラフルなレイングッズが並んでいます。
紫陽花で有名な鎌倉では、寺院の紫陽花が見頃を迎えているようです。
この時期ならではの彩りや楽しみもありますね。

しかし、この時期の長雨で心配しなくてはならないこともあります。
それは土砂災害です。
去年7月に発生した「平成21年7月中国・九州北部豪雨」では
死者31人の尊い命が失われ、全壊した家屋が47棟、
がけ崩れは1757か所で発生し、西日本を中心に大きな被害をもたらしました。

ZEROのフィールドキャスターを担当するにあたり、今年の3月に「防災士」という資格を取得しましたが、
その際の講習で土石流やがけ崩れ、地滑りなどの土砂災害には、“前ぶれ”があることがあり、
いずれも「視覚、嗅覚、聴覚」で判断できることがあると学びました。

例えば「土石流」が発生する前には、
・川の水が急に濁る。
・雨が降っているのにもかかわらず、川の水位が異常に少ない。
・腐ったような土や泥の臭いが漂ってくる。
・地鳴りがする。
などという現象があり、
これらの現象を見かけたら周りに知らせるとともに、すぐに避難をすることが大切です。

国土の3分の2が山地である日本は、がけ崩れや地滑りの危険と隣り合わせという地域が多くあります。
「がけ崩れ」の前兆としては
・崖に割れ目が見える。
・湧き水が濁る。
・樹木の根が切れる音がする。
という現象があり、
また、日本テレビ気象予報士の杉江勇次さんによると
「がけ崩れ3倍の法則」というものがあり、
例えば10mの崖が崩れるときには、その3倍の30mは土砂が崩れ広がる危険があるそうです。

今お住まいの場所が洪水や土砂災害でどのような危険があるのか、
また避難経路はどこなのかなどを知るために、
市区町村が公表している「ハザードマップ」を一度確認することをおすすめします。
また前述の土砂災害の“前ぶれ”を詳しく掲載しているホームページもあります。

災害から身を守るためには日頃から様々な備えをしておくことが必要ですが、
まずは、「知る備え」も大切かもしれません。

投稿者:右松健太

2010年06月23日

“憧れの舞台で堂々と・・・”

サッカーワールドカップ決勝トーナメント進出を掛け、
運命のデンマーク戦が、目前となりました!
初戦、あの大舞台で堂々とゴールを決めた本田圭佑選手。

実は、高校時代の本田選手を取材したことがあるんです!
当時から、圧倒的な存在感がありました。

高校3年生の本田選手は、
石川県の星稜高校サッカー部のキャプテン!
“チームの柱のような存在”とチームメイトが言うくらい
試合でも練習でも本田選手を中心にチームが動いていました。

全国高校サッカー選手権大会・準決勝
“国立”の舞台で、千葉県の市立船橋高校と対戦。
“国立”は、サッカーをする高校生にとって、憧れの舞台。
その舞台に本田選手の星稜高校がコマを進めたのは、初めて!!
応援席では、本田選手のお母様はじめ、チームのご家族、
クラスメート、学校関係者、地元の皆さんが熱い声援を送っていました。

そんな中、惜しくもPK戦の末、
本田選手の星稜高校は、敗れました。

星稜のメンバーがピッチで泣き崩れる中、
本田選手だけは、泣いていませんでした。
涙する仲間を抱きかかえ、まっすぐ前を見ていたあの姿が、
今でも、忘れられません。

あの姿から、本田選手にとって国立の舞台は“通過点”、
もっともっと先の目標に向かっているんだなと感じさせたのです。

自分の夢に貪欲な本田選手、
きっと誰よりも世界で活躍する自分をイメージして、努力を重ねたのでしょう。

今や世界中のサッカープレーヤーが憧れる“ワールドカップ”という舞台で躍動しています。

大一番となる24日のデンマーク戦。
本田選手、そして日本代表の活躍を信じて、日本からもエールを送りましょう!!

投稿者:鈴江奈々

2010年06月16日

松たか子さん

今回は女優の松たか子さんにお話を伺いました。彼女の優しさ溢れるお人柄が、
声を通しても感じられて、学生時代から、とても好きな女優さんのひとりでした。

今回の映画「告白」の中では、今までのイメージとは全く違った、とても鋭い松さんを
垣間見ることができましたが、実際にお会いした時の包み込むようなあたたかさに
更に好きになってしまいました。

彼女のお芝居の強さや鋭さも、もしかしたら優しさから来るものなのかもしれませんね…。

そして昨日は、なんと言っても、本田選手のゴールで日本中に元気をもらいましたね。

引き続き、オランダ戦応援しましょう!!!

投稿者:宮本笑里

2010年06月10日

ラルフ@南アフリカ・ジョージ!

こんにちは!
いよいよワールドカップ開幕ですね!

私ラルフは日曜から日本代表の合宿地、南アフリカ・ジョージにきています。
アフリカ大陸で開催される初のワールドカップ。
歴史的瞬間が今から待ち遠しいです。

さて、日本では南アフリカの治安の悪さが大きな話題となっているみたいですね。
日本代表が最終調整を行っているここジョージは、
南アフリカでも1・2を争う治安の良い都市ということで基本的には安全です。
ただ、地元のテレビや新聞では、連日のように殺人事件のニュースが報じられています。

また、「貧富の差」も感じます。
ここジョージでも、高速道路の脇を素足の少年が歩いていたり、
所々で金網に囲まれた貧しい集落が存在します。
必ずしも人々が同じ条件のもとで暮らしているわけではありません。

そんな中、南アフリカの人々全員が待ち望んでいるもの。
それが、「ワールドカップ」です。
日本代表の練習を見に来ていた地元少年は、
「数日前から興奮して眠れないんだ」と話していました。

多くのことを考えさせてくれる今回の南アフリカ・ワールドカップ。
果たしてどんなドラマが待っているのか?
そして我らが日本代表はどんな成績を残すのか?

いよいよです!

投稿者:鈴木崇司

2010年06月09日

ヴァイオリンと地球環境問題

エコウィークの今週、今回は私の大切な分身とも言えるヴァイオリンを通して地球
環境問題を考えてみました。

実はヴァイオリンは、地球温暖化に大きく左右される楽器だということをご存知で
しょうか…。

ヴァイオリンを作るための元となる木は、呼吸をしている人間と同じように生き物
であり、温暖化が進むことで、その重要な木材の密度が薄くなり音にも影響すると
いうこと。

現在、素晴らしい音色で私たちを魅了してくれているストラディヴァリの名器たち
を、未来に伝えられなくなってしまうことはとても悲しいことです。

音楽に携わる一人として、エコの大切さを訴えていけたら…そして改めてエコを考え
る機会が身近な所にあるということに気付いた取材でした。

投稿者:宮本笑里

2010年06月07日

菅さんが目指す国民主権国家について

第94代内閣総理大臣に指名された菅直人氏。
改めて菅さんの『大臣 増補版』(岩波新書)を読みました。
菅さんは、自民党時代の「官僚主権国家」を
「国民主権国家」にすると述べています。
国民主権国家を目指すというその方向に、私も異論はありません。

ただ本当の国民主権国家は、
選挙において政党は「何をやるのか」を国民にしっかりと説明し、
政権の座についたら、それを誠実に実行しなければいけません。
有権者の意思のみが最終的にこの国を動かすことができるのです。
これが国民主権の意味なのです。
この点、鳩山政権は選挙で国民に約束したことと
実際に行ったことに大きな乖離がありました。
これでは国民主権国家とは言えません。

参院選を控え、菅政権は「何をやるのか」を国民にきちんと説明し、
選挙後はそれを確実に実行してほしいと思います。
そうでなければ、選挙は有権者が国民主権を実現する場ではなくて、
政党が有権者の票を集めるテクニックを競う場になってしまいます。

投稿者:村尾信尚

2010年06月02日

いよいよ開幕が近づいてきた!

さぁ、いよいよ開幕まであと10日をきりました。
4年の一度の祭典「ワールドカップ」が近づいています。

そして私は、日本代表の直前の様子を伝えるべく、
5日(土)に代表の合宿地、南アフリカの「ジョージ」に向かいます。
来週のZEROは現地から最新情報をたっぷりお伝えします。

さて、そもそもなんで私がこんなにサッカーにハマったのかと言いますと・・・

私がサッカーに出会ったのは小学生のときでした。
父の転勤で海外へ移住することになり、
何か日本のマンガを持っていこうと思った私が手にした本、
それは、「キャプテン翼」でした。
「ボールは友達」という翼くんに憧れて毎日遅くまでサッカーをしたものです。
「キャプつば」の魅力は日本にとどまらず、
海を渡り、多くの海外選手にも影響を与えました。
あのロベルト・バッジオやトッティという名だたる選手たちもその1人です。

そして、1986年のメキシコで行われたワールドカップ。
この大会から私はワールドカップに魅せられていきます。
特に、メキシコ代表のウーゴ・サンチェスという選手に憧れました。
人呼んで「メキシコ史上最高のストライカー」。
なんといっても、ゴールを決めた後に見せる「前方宙返り」は最高!
このパフォーマンスもすぐに真似しました。

私ラルフが、ワールドカップ・イヤーになると人一倍盛り上がっているのは、
このようなバックグラウンドがあるからなんです。

「ワールドカップ」。
選ばれし国による4年に1度の世界頂上決戦。
世界中の人々が「サッカー」と言う言語を共有する瞬間。
まもなく試合開始のホイッスルです!

投稿者:鈴木崇司

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