2010年07月16日

ラルフ流 「ワールドカップ総括」

2010FIFAワールドカップが幕を下ろしました。
「ブブゼラ」の音で始まり、
「タコのパウル君」の勝敗的中で終わった今回のワールドカップ。
日本代表の活躍もあって、大いに盛り上がりましたね。

そして、なんといっても「スペイン」の初優勝について。
ヨーロッパ選手権の優勝国はワールドカップで優勝できない、というジンクスを見事に破りました。
「美しすぎるパスサッカー」は本当に見ごたえ十分。
後世まで語り継がれるであろうチームである事はまちがいありません。

さて、今回のワールドカップで改めて感じたこと。
それは・・・、「百聞は一見にしかず」。
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大会前の日本代表は強化試合で結果を出せず、
「岡田ジャパンは惨敗する」という雰囲気が漂っていました。
しかし、実際に直前の南ア・ジョージ合宿を取材した際、
それが杞憂であることが分かりました。
なぜならば岡田監督、そして選手たちの表情を見る限り、
決して勝負を諦めたような表情をしていなかったからです。
あの本田圭佑選手は言います。
「諦めた時点で夢は終わる」。
先に夢を諦めてしまっていたのは私たちかもしれません。

アフリカ大陸で初めて開催された今大会。
私のアフリカに対するイメージも変わりました。
不安視されていた運営面・治安面でも大きな混乱はなく、
実際に訪れて感じたのは、人々も、食事も、町並みも素晴らしい国だということ。
結果的に大会は予想以上の成功に終わったのではないでしょうか。

世界の目がアフリカに注がれた今大会。
しかし、私たちが見たのはほんの一部にしか過ぎません。
ワールドカップを経験し、アフリカはどう変化していくのか?
さらに見識を深めることでアフリカの「本当の姿」が見えてくるのではないでしょうか。

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「百聞は一見にしかず」。
現場に足を運んで、自分の目で見て、自分の耳で聞く。
そして、そこで得た情報を正確に伝える。
これからも、この姿勢を忘れずに取材活動を続けていきたいと思います。