八木コラム

2011年08月17日

安藤忠雄さん・宮脇昭さん 被災地復興構想対談 

世界のANDOと
植樹の神様の対談が実現しました。

これまで、国内外1700か所で4000万本の木を植えてきた
植物生態学者・宮脇昭先生。

東日本大震災の被災地では、
ガレキを再利用した「命の森」作りを提唱され、
私達ZEROキャスターも石巻市立北上中学校での植樹に参加しました。

土に埋めたガレキをしっかり抱いて成長する森は、命を守る防潮堤になります。
「これから1000年生きられる緑の母胎をつくりたい」
宮脇先生は、被災三県にまたがる「命の長城プロジェクト」を提唱されているのです。

建築家で、東日本大震災復興構想会議議長代理の安藤忠雄さん。
「震災は、風化しつつある」との危機感から、
ガレキを一部残した公園や広場を作ることを提言されました。

また、海岸沿いに「鎮魂の森」も。
亡くなった方々の記憶を永久に忘れないように。そして、
津波や地震がある環境で生きていることを忘れないように。

お二人とも、遠い未来のその先まで見据えてお話をされているのが
印象的でした。

その思いを体現するのは私達若い世代です。
未来から預かっている地球を守るために、
お二人の思いをしっかり受け止めたいと思います。

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投稿者:八木早希

2011年06月17日

氷室京介さん東日本復興支援ライブ

先日東京ドームに11万人が集結しました。

氷室京介~東日本大震災復興支援ライブ~

最小限の照明と演出で行われたチャリティーライブということでしたが…
舞台の装飾はライブの盛り上がりに何も影響しませんでした。

氷室さんの存在感と23年ぶりに披露されるBOΦWYの楽曲、
そして、観客の皆さんの被災地への思い。
その強い思いで、ドームに完全なる一体感が生まれていたように思います。

実際に観客の皆さんの「声」をお聞きしました。
大勢の方にインタビューをし、また、アンケートにも答えて頂きました。

一人一人の思いを17日(金)のNEWS ZEROと
特別番組でお送りします。

震災から3ヶ月。
今後も末永く支援を続けていくためにも
ご覧頂けたらと思います。

投稿者:八木早希

2011年06月15日

「ウラジロガシー!ウラジロガシー!ウラジロガシー!!」


石巻市立北上中学校で
ZEROキャスター皆で植樹をした時の様子です。

植える苗木の名前を皆で3回叫んで植樹するのが、
宮脇昭先生の「ルール」。

「名も無き草木」は存在しない…名前を知って愛情を込めると
木の成長も早くなるのだそうです。
ちなみに、葉の裏が白い樫だから、「ウラジロガシ」です。

呪文のような響きと大声を出す照れから、
みんなの顔がほころび、話すきっかけが自然にできました。

苗が森になるのは少なくとも10年はかかります。
学生の皆さんに「10年後の自分」について聞いてみると、

ずっとニコニコして周りを明るくしていたミノリちゃんは
「地元で保母さん。」

照れ屋さんのミサキちゃんは
「また石巻の海に入りたい。
 津波で怖い思いをしたけど、やっぱり嫌いにはなれない。
 他の地域の皆さんにもまたあの海を見せられるようにがんばりたい。」

天真爛漫なアズサちゃんは
「将来の夢は、警察官。被災した時に助けてくれてカッコ良かった。
 震災前は、自分のことしか考えていなかったけど、
 みんなのために何ができるか真剣に考えたい」

しっかりとした言葉で思いを伝えてくれた北上中学校のみなさん。
どの言葉もとても力強く、
こんな若者たちがいれば石巻、どころか、日本の将来は大丈夫!
と心底思いました。

大変な時に、私達ZEROメンバーを受け入れてくれて
共に過ごせた時間に感謝しています。

北上中学校のみなさん、ありがとうございました!
また会いましょう。

投稿者:八木早希

2011年04月29日

ポール・スミスさんインタビュー

NEWS ZERO はじめての取材は、
ポール・スミスさんへのインタビューでした。

多くの海外ファッションブランドが東日本大震災の義援活動を行っている中、
ポール・スミスはチャリティーTシャツとスカートを世界で販売し
その売り上げを義援金として被災地に送るということでした。

ポールさんは、太陽のような前向きなオーラを纏った紳士でした。

3月11日。
未曾有の大震災のニュースを目にした時、
自分の無力さに絶望しながらも、
デザイナーとしてできることは何か?を考えたそうです。

そして、出した答えは、デザインすること。

地震が発生したその日に描いたのは、
虹のイラストと日本へのメッセージ。
"everyday is a new begining"
「毎日が新しいはじまり」

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虹の向こうには必ず"something good" 「幸運」
が待っています。

私にできることは何か?
大きなことはできなくても、せめて、

日本へのメッセージが書かれた服を着ること。
被災地への思いが書かれた鞄を持ち歩くこと。

これだけでも、長く、継続的な支援が必要だというメッセージを
発信し続けられるのではないでしょうか。

買うことで、経済の動きを止めずに復興を促していけるなら、
それも「私ができること」のひとつだと思いました。

ひとりひとりの被災地への思いが、
「自粛」ではなく、
他のどんな形に変えられるかも
これから発信していけたらと思います。

投稿者:八木早希

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