2007年03月21日

コメディミュージカル「OUT OF ORDER」!

ネプチューンやTIM、アンガールズなど総勢30人以上が出演しているコメディミュージカル
「OUT OF ORDER」!

テレビを戦場にしているお笑い芸人たちが忙しい合い間をぬって、1ヵ月半という長期間の稽古を経て舞台を完成させた!

ゴルゴ松本(TIM)さんいわく・・・ 「体にムチ打ってやってますよ!!」

テレビで活躍している彼らが、なぜミュージカルに挑戦するのか?   
そこには、お笑いタレント自身の強い思いがあった!

名倉潤さん(ネプチューン)
「芝居って全然違う感じじゃないですか、お客さんの雰囲気と息使いが感じられればいいなと思ってるんですけど」

田中卓志さん(アンガールズ)
「(お笑いの)幅は広がると思います!」)
   
またお笑い芸人の舞台活動は、彼らを育てるプロダクション側の戦略でもあった!!
演出を担当する中村さんは「生の緊張感があり、失敗するとすぐバレる!!」と言う。

この「OUT OF ORDER」が始まったのは今から5年前。当時新人だった「青木さやか」や「アンガールズ」もこの舞台をきっかけに才能を開花させたのだ!しかし、なぜミュージカルに力を入れるのか?事務所の社長である渡辺さんに戦略を聞くと・・・
「自分たちのジャンルではありえない表現形態を学んだりトライをしたりすることによって、彼らの本来の表現(お笑い)っていうのがもっとパワフルになってくるんじゃないかと思っています」

音楽や演劇という他分野へのチャレンジ。生の舞台を踏み、リハーサルを重ね、本番で作品を熟成させていくその過程を経験することで、エンターティナーとしての成長が期待できるというのだ!

さらに、最近のテレビ番組でお笑い芸人に必要とされているのがフリートークの力量!雑誌のテレビ番組表を見てもフリートークを必要とする番組が目立つ!こういった番組での出演時に欠かせないフリートークの技術もまた、今日のお笑い芸人には要求されているのだ!
普段は接する機会の少ない舞台を通じ音楽や演劇を学ぶことで人間の幅が広がり、結果フリートークにも生かされるというメリットも。
ビジネス的にうまみがないと言われる舞台。しかしその先には、「一過性ではない本当のエンターテイナー」を目指すお笑い芸人や、そんな彼らを育てたいという事務所の戦略があった。