櫻井翔 イチメン!

2017年7月 3日

数字で見る都議選

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驚きの結果となった都議選。
今回は「小池ガールズ」をはじめとして、
女性候補の躍進が目立つ都議選となりました。

65人が立候補し、過去最多となる36人が当選。

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前回、4年前の選挙で当選した女性議員は25人だったので
一気に11人増えたことになります。

都議会の定数は127なので
およそ28%を女性が占めることになりました。

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そして、今回の投票率は51.28%で
前回を7.78ポイント上回りました。
とはいえ、過去と比較すると戦後5番目に低い数字で
投票率は下落する傾向にあります。

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一方で、今回投票した人を「数」で見てみると...
前回より107万5265人も多くの人が投票しました。
2016年から始まった「18歳19歳の選挙権」で
10代の有権者が
およそ22万人増えたことなども影響していますが、
問題が噴出した国政や
小池都政初の都議選ということもあり、
前回より関心が高かったことが伺えます。

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また今回、日本テレビと読売新聞が行った出口調査で
投票の際に「特に重視した問題」を聞いたところ。

全体では「景気・雇用」「医療福祉」
「少子化対策・子育て支援」
「東京オリンピック・パラリンピックへの対応」
の順になりましたが、

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20代では「景気・雇用」の次に「少子化対策」、
「オリンピック・パラリンピック」、
4位には「教育・青少年対策」が入りました。

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また、30代ではトップに「少子化対策」が来ました。
「景気・雇用」「オリンピック・パラリンピック」
「医療福祉」と続き、
それぞれの世代が生活に直結する問題に
高い関心を持って投票したことがわかります。

そして、今回象徴的な選挙区となった千代田区で
有権者に「どの政党の候補に投票したか」を聞いたところ。

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普段、自民党を支持している人たちの中で
今回「自民党」に投票したのはおよそ半分しかおらず、
残りのおよそ43%が「都民ファーストの会」に投票。
自民党の支持者からも票が流れたことがわかりました。

一方、無党派層では。
「都民ファースト」に投票した人が57%に上りました。
自民党に投票した人は22%。
政権への不満の受け皿として、
無党派層は都民ファーストを選択し、
躍進につながったと見られます。

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