髙橋大輔 SPOTLIGHT

2016年10月26日

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

ハリウッド映画を軸にアトラクションを展開する
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン。

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映画「ジュラシック・パーク」シリーズで
主人公たちを恐怖に陥れた恐竜、
ヴェロキラプトルが
パーク内を練り歩き人々を襲います。

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ハリー・ポッターの世界観を再現したエリアでは
魔法使いになった気分も味わえるといいます。

そのUSJが今、力を入れているのが、
ハロウィーン。

日が暮れ、夜になると現れるのが、
人々を襲う、ゾンビたち。

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先月、髙橋はゾンビのリハーサルを取材。
最終チェックが行われていました。

ゾンビには、
ハリウッド映画の特殊メイクの技術を駆使。
クオリティにこだわったといいます。
ゾンビに扮するのはプロのエンターテイナー。
リアルな演技に髙橋も足がすくみます。
実はUSJ、
1年のうち最も客を集めるのが
ハロウィーンの時期だというのです。

ハロウィーンのホラー演出の仕掛け人を訪ねました。
津野庄一郎さん。

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■ハロウィーン・ホラー・ナイト
 総合プロデューサー
 津野庄一郎さん
「究極の恐怖を多数用意しているので
やりすぎという体験をしていただいて」

現在、恐怖にこだわった
「ハロウィーン・ホラー・ナイト」と名付けた
イベントを開催中。
パーク各地で過去最多となる
10のホラーコンテンツを展開しています。
今年6年目を迎えるゾンビには
新たな演出を加えました。

■ハロウィーン・ホラー・ナイト
 総合プロデューサー
 津野庄一郎さん
「隔離された空間の中でゾンビに襲われる」

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何が違うのか。髙橋も実際に体験。
バスに乗るよう誘導されました。
ゾンビがバスを襲うが、
バスは閉鎖されているため入ってこられません。
しかし、バスの後ろからゾンビが進入。
逃げ場のない状況で
ゾンビに襲われるという、
映画にもよくあるシチュエーションです。

■ハロウィーン・ホラー・ナイト
 総合プロデューサー
 津野庄一郎さん
「ただゲストが見ているだけじゃなくて
自分もゾンビの演出に巻き込まれたような
体感をしていただきたい」

元々ハロウィーンといえば
仮装というイメージだが
なぜホラーなにこだわったのでしょうか。
そこにはある戦略が。

■ハロウィーン・ホラー・ナイト
 総合プロデューサー
 津野庄一郎さん
「ゲストがどういうものを求めているか
徹底的にリサーチかけて戦略を練る」

オープン後しばらくしてUSJは集客が低迷。
6年前、マーケティングを重視する戦略に方針転換し、
消費者のニーズを徹底的に分析したといいます。
その結果・・・。

■髙橋
「ファミリー層を取り込むために
子ども向けのエリアを作りました」

映画以外にもテーマを広げ、
子ども向けのアトラクションを作り、
世界最長のフライングコースターを導入して
絶叫系ライドが好きな客層を獲得しました。

そして、ハロウィーンが
主なターゲットにした客層とは・・。


■ハロウィーン・ホラー・ナイト
 総合プロデューサー
 津野庄一郎さん
「我々がターゲットにしているのは
シングルフィーメル、独身女性の方々」

ターゲットの独身女性を
取り込むための戦略が・・・

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ハロウィーンにホラー、だったのです。

独身女性は、
ストレスが溜まる環境にあるものの、
発散出来る機会が少ないという調査結果から
ニーズがあると考えたといいます。

■ハロウィーン・ホラー・ナイト
 総合プロデューサー
 津野庄一郎さん
「日常生活でストレスがある
日常の生活を忘れて
思いっきり絶叫して
思いっきりすっきりしていただく」

ターゲットの女性客は・・・。

■独身女性はー 
「めっちゃ怖かったです
めっちゃ叫びました
(ストレス)発散出来ました」

また、
客のハロウィーン気分を盛り上げる
工夫はこんな所にも。

■髙橋
「こちらのお店では
ゾンビのメークが出来るんです」

こちらは客向けのゾンビのメーク。
ハリウッドの特殊メークの技術を駆使した
本格的なものだといいます。

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消費者視点を重視するようになった
2011年度以降、
USJの入場者数は右肩上がり。
昨年度はおよそ1390万人、
過去最高を記録しました。

USJの分析によりますと、
ハロウィーンのイベントが行われた
去年10月の月間入場者数は
初めて国内1位になったと考えられるといいます。

■髙橋
「今後どのような取り組みをしたいですか?」

■ハロウィーン・ホラー・ナイト
 総合プロデューサー
 津野庄一郎さん
「ハロウィーンと言えばUSJ
USJのホラーナイトと
多くの方々に言っていただけるような
イベントに成長していきたい」

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