髙橋大輔 SPOTLIGHT

2017年11月30日

東京ディズニーランド クリスマスショー制作の裏側

2017年12月、東京ディズニーランドで
毎年恒例のクリスマスイベントが始まった。

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最も注目されているのが
シンデレラ城に映像を投影するプロジェクションマッピング。

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2017年から新たなショーに生まれ変わった。

ショーのタイトルは
「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」。

「クリスマスの贈り物」をテーマに
ミッキーやドナルドなど100以上の
ディズニーキャラクターたちが登場。

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色鮮やかな映像と音楽、そして花火などの特殊効果で
心温まるクリスマスの世界を演出している。

ZEROは特別に
新しいショーのリハーサル現場を取材することが許された。

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■高橋
「閉園後の東京ディズニーランドにやってきました。
 実は私東京ディズニーランドに来たの初めてなんですが、
 それが閉園後ということで非常に貴重な体験かなと思います」

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今回のショーはアメリカと日本のスタッフが
タッグを組んで制作。

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ショーの制作責任者を務める
ウォルト・ディズニーのスタッフにインタビュー取材した。

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■髙橋
「今回こだわった部分は?」

■制作責任者ウォルト・ディズニー スティーブン・デイヴィソン
「大掛かりなアニメーション作業がありました」
「全てのシーンで新しくキャラクターを手書きで描いたからです」

アメリカのスタッフがアニメーションを制作。

キャラクターが手描きで描かれているため
温かみのある世界観が表現されている。

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一方、日本のスタッフは
より日本人が親しみやすいものにするため、調整を行った。

例えば音楽は...

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■クリエイティブディレクター
オリエンタルランド 宇野耕司
「海外だとノリのいい感じの
 クリスマスソングがうけるんですけど
 日本のお客さんの場合は
 ホワイトクリスマスみたいな
 情緒的なクリスマスソングが
 好まれますので
 そういったことを意識しました」

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この日は日本とアメリカ両スタッフで
チェックを行うということで
髙橋も一緒にショーを見学させてもらうことに。

■髙橋
「あっミッキーが出てきた」
♪そりすべり
「この曲、初めての試合で滑った曲
 なつかしいです」

およそ15分...
幻想的なクリスマスショーに魅了された髙橋。

中にはこんな大迫力の演出も...

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■髙橋「びっくりしたあ...」

リハーサルが終了すると...

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■髙橋
「何か話し合われていますね」

■スティーブン
「トイ・ストーリーのシーンのカーテンの色を変えたい
 カーテンのところ作り直したけどやっぱり暗かったね」

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そしてスティーブンさんが向かった先には...

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普段、決して園内で見かけるはずのない
マイクロバスが...。

この車はいったい何なのか?
髙橋が入ってみると...

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■髙橋
「バスの中で今何をやっているのですか」

■制作担当
「今、実際にシンデレラ城に
 映像を投影して、色の確認や
 キャラクターが出る場所などを確認している」

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バスの中は背景の色や
キャラクターの位置などを
変更することができる作業室になっていて、
先ほど話していたトイ・ストーリーのシーンを修正していた。

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作業をすぐ行えるように
シンデレラ城の前にバスを設置しているという。

修正された映像と
リハーサル映像を見比べると...

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色を青に変えたり
カーテンの影を消したりするなど
キャラクターがより目立つように改善されていた。

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■スティーブン
「リハーサルする度に修正して
どんどんよくなっていきました
 毎回新しいアイデア、新しいお城の見せ方を
 考えていきました。
 できること、出来ないことを踏まえて
新しいことを考えていくのはとても
 楽しかったです」

2017年10月13日

サカナクション

幕張メッセで開催された
サカナクションの10周年記念ライブ。


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2日間で4万8000人を動員した。

2007年にメジャーデビューをしたサカナクションは


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ボーカルギターの山口一郎さんを中心とした
男女5人組のロックバンド。


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去年、映画「バクマン」で担当した音楽で
日本アカデミー賞を受賞した。

アート・ファッションなど
異なるジャンルとも積極的にコラボレーションし、
常に、新しい音楽表現に挑戦し続けている。

今回開催されたライブでは、
ある"特殊なシステム"が用いられていた。


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一体どんなシステムなのか...

ライブ当日

■サカナクション 山口一郎
「おはようございます」

前日、深夜遅くまでライブの準備をしていたため
近くのホテルから歩いて会場入りした山口さん。


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ライブ開演7時間前、
"特殊なシステム"の入念なチェックが続いていた。
髙橋もライブ会場へ。

■髙橋
「会場が非常に広いです。
今、リハーサルが行われています」

広い会場でライブをする際、問題となるのが
前方と後方での音のズレ。


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しかし、今回のライブでは会場のどの場所で見ても
同じような音楽体験ができるという。


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そこで、音を聴き比べてみた。

■髙橋
「ここは会場の真ん中です。
非常に臨場感のあるいい音で聞こえます」

会場中央から会場後方へ移動すると・・・

■髙橋
「(会場の)真ん中とほとんど変わりは
ないんじゃないかなと思います」

なぜ同じような音を聴くことができるのか?
山口さんが特別にステージを案内してくれた。


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■サカナクション 山口一郎
「スピーカーは普通だったら
ステージ横にしかないんですけど、
今回サイドと後ろと真ん中と
6か所のスピーカーとここに置いてある低音の.1
6.1でやっています」


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サカナクションが採用しているのは
合計242本のスピーカーを使用した
6.1チャンネルサラウンドシステム。


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通常のライブでは、ステージのサイドにある
スピーカーから音を出すことが多い。


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しかし、今回のライブでは、
会場の周りを取り囲むようにスピーカーを配置。
ステージ上で出した音を
6つと0.1のチャンネルから同時に出すため
立体的な音響を体感することができる。

■サカナクション 山口一郎
「普通後ろって席でいうとハズレ席じゃないですか。
でも僕らは後ろの席でも同じ体感で
音を聴いてもらいたいなと思っている」

音を調整している
メインエンジニアの佐々木さんに
ライブの苦労を聞いた。


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■PAエンジニア 佐々木幸生さん
「普通はやらないですよね。
会場が大きいと音の時間差の問題があるので
今回の幕張メッセとか大きい会場では
現実的ではない所をやっている」

現実的ではないライブとは一体?

ライブ会場に
初めてスピーカーから音が出た瞬間・・・
どよめきが。

演奏が始まると
臨場感あふれるサウンドに
会場全体が巨大なダンスフロア
と化した。


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さらに、サカナクションのライブで
注目されるのが照明・映像などの視覚的な演出。


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スクリーンに映し出されているこの映像。
どうやって制作されているのかというと...

ステージの裏では
音楽に合わせてある作業が行われていた。
それは、色をつけた油と水で描く
「オイルアート」といわれるもの。


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毎回、音楽に合わせて
生で制作しているため、
同じものは二度とみることができない。

ライブ本番の演出を見た髙橋は

■髙橋
「偶発的に出来たものが「魚」に見えたり
自分のイマジネーションで色々な見え方ができて
それとこの曲とがマッチして素晴らしい」


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■髙橋
「今回そのスピーカーの数もそうで
すし、正直採算っていうのは」

■サカナクション 山口一郎
「多分ね普通のアリーナクラスの
3倍~4倍近くかかっていますよ、
予算は。赤字ですね」

■髙橋
「赤字ですか」

■サカナクション 山口一郎
「僕らね、解散じゃなくてね、
破産っていう・・・(笑)可能性はある。」

実は、山口さん
ライブの中でもこんな発言を

■サカナクション 山口一郎
「後ろのみんなも楽しめた?
フェスと全然ちがうでしょ?
某フェスの予算の3倍くらい
かけているのでスピーカーに」

■髙橋
「なぜ、こういったライブを
しようと思ったのですか」

■サカナクション 山口一郎
「どんなものも"体験の時代"になっている
気がするんですね。音楽業界ってなかなかその
音楽体験っていう部分で新しいことが
できていなかったんですよ。
他のコンサートに行って『なんか音が足りないな』とか
みんなが思ってくれると"サラウンド"で
ライブをやる人たちも増えてくるだろうし。
そうすると、ミュージシャンとして
表現する幅が広がるので、
ある種音楽シーンに貢献という部分も
出てくるんじゃないかな?と自分では思っています」

2017年9月27日

横浜を彩る"最先端"アート

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※この動画の公開は終了しました
20万人以上が集まるアートフェスティバル「ヨコハマトリエンナーレ」。横浜を彩る最先端アートを取材しました。

2017年8月18日

ブルーインパルス×髙橋 のしかかる重力"失神"も

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※この動画の公開は終了しました。
航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」。見る人をひきつける急上昇や急回転 実際に乗って体験しました。

2017年6月 8日

コブクロ MVで新たな挑戦

■髙橋
「ミュージックビデオの撮影の現場というのが
始めてなので、非常に楽しみです」

コブクロの2人がミュージックビデオで
新たな試みに挑もうとしていた。

■髙橋
「今回のミュージックビデオのポイントは何ですか?」

■コブクロ 小渕健太郎
「チームラボさんのBlack Wavesという
 作品があるんですけれども、
 それとNAOTOさんのダンスというのが大きなテーマ」

今回、撮影に加わるのが、
これまで数々のアート作品を手がけてきた
デジタルアート集団「チームラボ」

さらに、EXILE
そして三代目J Soul Brothers 
from EXILE TRIBEの
パフォーマーとして活躍するNAOTOさん。
その両者とコラボし、最新曲「心」の撮影に挑む。

実は、他ジャンルとのコラボこそが、
コブクロにとっての挑戦だった。

これまでの「コブクロ」といえば、
2人で歌い上げる形のミュージックビデオが多かった。

しかし今回、曲のタイトルでもある
「心」をNAOTOさんがダンスで表現する。
その撮影方法について意見が交わされた。

■EXILE NAOTO
 ワンカットで撮るっていうのはすごく強く見える。

■コブクロ 小渕健太郎
 それは、すごくいいと思う。

■コブクロ 黒田俊介
 面白いと思う。

一瞬一瞬、絶えず変化する
「心情」をリアルに表現するため
カメラを止めず4分40秒間
ワンカットで撮影することに決まった。

その舞台となるのが・・・

■髙橋
 すごいですね。円形になっているんですね。

■コブクロ 小渕健太郎
 そうですね。


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円形セットの頭上に設置された8台のプロジェクター
そこから、チームラボが手がける映像作品
「Black Waves」が照射され、360度
波に囲まれた舞台が完成した。


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■コブクロ 黒田俊介
 一発撮りなんでミスしないように

入念な動きの確認が行われた。

■髙橋
 どうですか動いてみて?

■コブクロ 小渕健太郎
 (過去のMVでは)動きを決めたことがないので
 難しいですね。

動きの確認は、2時間にもおよんだ。
それを見ていた髙橋キャスターは・・・


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■髙橋
 手汗がすごい。
 (撮影と)全然関係ないのに緊張してきました。

そして・・・

■EXILE NAOTO
 おはようございます。

■髙橋
 NAOTOさん
 いらっしゃいました。

NAOTOさんを交えての最終調整。
関係者以外、完全シャットアウトで行われた。

しかし、今回は特別にその様子を
上から見学することが許された。
すると、ワンカット撮影ならではの
意外な苦労が見えてきた。

■髙橋
 けっこう動かれますね。

中心で踊る、NAOTOさんを撮影している間、
コブクロの2人 小渕さん・黒田さんは
映らないように終始カメラの後ろを移動していた。
普段、やったことのない動きにコブクロの2人は・・・

■コブクロ 小渕健太郎
 NAOTOさんが踊ってる裏では攻防戦ですよ。

■コブクロ 黒田俊介
 小渕がすごく押してくるんですよ。

少しでもミスをすれば撮り直し。
本番が近づくにつれ高まっていく緊張感。
そして・・・

■現場スタッフ
 いきます本番。ヨーイ・・・
 音お願いします。

NAOTOさんのダンスで静かに始まった撮影。

しかし、そのカメラの裏では、
移動を繰り返すコブクロと撮影スタッフ。
撮影は、順調に進んだ。

■現場スタッフ
 カット!

ミスなく、演技を終えた3人。
ところが・・・

■現場スタッフ
 画面に入っちゃってますね。

それは、後半4分手前のシーン。
本来、NAOTOさんが走り出したあとに
コブクロの2人の姿が画面に見えてくる予定だった。
しかし、走り出す直前。
カメラの向きがわずかにずれて
黒田さんが予定より早く画面に映り込んでしまった。

コブクロの2人とNAOTOさんはもちろん。
撮影しているカメラマン4人の息が合って
初めて成立するのがワンカット撮影。

■現場スタッフ
 じゃあ、本番いきます。


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2回目の撮影が行われた。
今度も、順調に進むパフォーマンス。
そして、さきほどのシーンでは...

コブクロ・NAOTOさん・カメラマンの4人とも
完璧な動きを見せた。


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■現場スタッフ
 カット!オッケー!

■コブクロ 黒田俊介
 異ジャンルのものが化学反応を起こす瞬間って
 19年やっていても始めて味わう体感がすごくあった。

■コブクロ 小渕健太郎
 心のうねり・「Black Waves」の海の波・
 カットを割らない表現が
 結果的に一つになったミュージックビデオとして
 最高だなと思ってます。

■髙橋
 個人的に思ったのが、僕もこの曲で滑りたいなと。

■コブクロ 小渕健太郎
 それはまた新しい。


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