2007年08月03日
奇跡の手術成功
生後たった、6日目の新生児への
3つの先天性心疾患同時手術が世界で初めて成功しました。

お父さんの腕の中で
元気にあくびをしているのは、生後2か月の内山美幸ちゃん。

美幸ちゃんは、生まれながらにして
心臓に重い疾患を抱えていました。

その疾患とは、医者が今までに見たことがないほどの
重い疾患でした。

美幸ちゃんの心臓は、左右の心室の場所が逆。

さらに、心室の大動脈弁が全く動かず、閉じていました。

そのため、血液が流れず、大動脈が極端に細い状態に。
しかも、心房と心室を隔てる弁が閉じず、血液の逆流も生じていました。

手術をしなければ、生後一か月程度で亡くなるケースがほとんど。という
極めて例の少ない心臓の病気。

美幸ちゃんのお父さん和幸さんは
手術を行うことを決心。

「手術をしないと生きられないのが最低条件」
生きて欲しいという思いを手術にかけました。

生後6日の小さな心臓。
9時間半にもおよぶ、世界初の3疾患同時手術が行われました。

そして・・手術は無事成功。
「本当に嬉しくて、嬉しい意外いようがない。
奇跡が本当に重なったようなもの。色んな事に感謝したい」

これから先、2歳までにさらに2度の手術が行われ、
これからも、美幸ちゃんの戦いがまだまだ続きます。
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