2007年09月24日
沖縄のジュゴンに名前をつけようキャンペーン
今年5月、
私たちZER◎の取材班が沖縄県での水中撮影に成功し、
このジュゴンに、「名前をつけよう」というキャンペーンが始まりました。

「今、カメラマンとジュゴンの距離が50メートルを切っています」

もはや「幻」とまで言われていたジュゴンですが、ZER◎の取材により、
日本にもジュゴンが生息することが広く知られるようになったのです。

日本で唯一の生息地、沖縄一体の海では、リゾート開発などで赤土が流出。
ジュゴンの食べ物となる海草の生える場所が失われつつあります。
さらには、米軍基地建設移設計画も進行しているという状況。

そうした中、環境省は、
先月3日にジュゴンを絶滅のおそれがあるリストに加えました。

「絶滅危惧Aという非常に高いランクに位置づけをした。
これは、保護の上で非常に訳に立つと思います」

この活動の中心となった、世界自然保護基金ジャパンは
ZER◎が撮影したジュゴンに名前をつけて欲しいと呼びかけました。

「日本の沖縄のジュゴンに名前を付けて頂いて
ジュゴンを守ろうという気持ちを持って頂きたい」

ジュゴンは生まれた同じ湾で過ごす習性があるため、
沖縄の海が汚染されたからといって移動することはできません。
ジュゴンの食べ物となる水草が失われることは
少なからずジュゴン絶滅に影響があるのです。

絶滅危惧に入っている動植物は
私たち人間がそこまで追い込んでしまったということを忘れてはいけません。

ジュゴンの名前は10月15日まで募集しています。
http://www.wwf.or.jp/activity/wildlife/dugong/news/20070725.htm
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