2009年03月30日

イチメン 2009年3月30日 ミサイル発射 私たちに、どう伝わるの?

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これは日本テレビ報道フロアにある情報システム
Em-Net』の端末です。ミサイル攻撃やテロなど
緊急情報を受信するためのモノです。

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このEm-Netは、テレビやラジオなど公共の報道機関と政府を繋いでいますが、
そもそもは、政府と市町村などの自治体を結ぶ緊急情報ネットワークなんです。

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政府からの情報を受信すると、アラームで知らせる機能が付いていて、
情報を受けた自治体は、防災無線などで住民に情報を伝えることになります。
このシステムは、今回、使われた場合は、
訓練以外で、初めて運用されることになるんです。

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では、そもそもどうやってミサイルの発射情報は伝わるかというと
まずミサイルが発射されたら
アメリカの早期警戒衛星がその噴射される “熱源”を赤外線で探知します。

その情報は、アメリカコロラド州にあるNORADという軍事施設に集められ、
ここから日本の防衛省に伝えられます。

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その後、官邸へと伝わり、ここでEm-Netの登場となります。
情報を確認した後は、官邸の担当者がボタンを押して、
市町村に一斉に情報を送ります。

Em-Netで伝えるのは、ここまで。
実際に住民に伝える具体的な方法は各市町村に任されています

肝心の情報が伝わる“早さ”ですが、
政府は、アメリカからの情報が官邸に届くまで
5分~10分かかると見ています。

Em-Netで自治体に届くのに、さらに1分、合計で6分~11分かかります。

そこから市町村が住民に伝えるには、さらに時間がかかることになります。

政府はミサイルが日本に落ちてくる可能性は
極めて低いと見ていますが、
万が一、日本に落ちてくる場合、その時間は、
発射されてからおよそ10分と言われています。

つまり、発射したという情報が伝えられるころには、日本の上空を通りすぎるにしろ、
万が一、日本に落ちて来るにしろ すでに“終わった後”になる可能性が高いのです。

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そこで政府は、Em-Netでメディアにも発射情報を伝えようとしています。
自治体よりもテレビやラジオの方が少しでも早く国民に伝えられると考えたのです。

また、報道機関は、政府からの情報以外にも
独自の取材を通じてより早く国民に伝える方針です。

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河村官房長官も、
『ラジオ、テレビが一斉に報じていただけると思っている。 
国民はその情報に注意してもらいたい』と発言しています

投稿者:櫻井翔

2009年03月23日

イチメン 2009年3月23日 政・労・使が“雇用”でタッグ

雇用の安定に向けて7年ぶりのタッグが組まれました。

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真ん中は「政治」の代表である麻生首相。
右は「労働者」の代表=連合の高木会長。
左は「使用者」である企業の代表=経団連の御手洗会長。
3者が固い握手を交わしています。
特に、労働者と企業は対立することも多いのですが
きょう23日、この「政・労・使」が手を組んで
7年ぶりに合意文書をまとめました。

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この合意文書には世界同時不況に立ち向かうために、
政・労・使が「雇用の安定」に向けて最大限の努力をすると書いてあります。

さらに、その中心として挙げられたのが
「日本型ワークシェアリング」の強力な推進です。

ではまず「ワークシェアリング」とは
どんなイメージなのか説明したいと思います。

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ワークシェアリングとは日本語にすれば
「仕事の分かち合い」です。

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例えば、これまではAさんBさんCさんの3人が
9台の車を作っていたとします。

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しかし、このところの不景気で3台の減産が決まりました。
このままではCさんは解雇されることになってしまいます。

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そこで、1人1台ずつ生産を減らすことで
6台を作ればCさんは解雇されずにすみます。
これがワークシェアリングの基本的な考え方です。

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このようにワークシェアリングには
働き手を失業させない=「雇用が守られる」というメリットがある一方で、
1人あたりの労働時間は減るため
「労働者の賃金が減ってしまう」というデメリットもあります。

では、賃金が減るかもしれないワークシェアリングを
労働者側はなぜ受け入れたのでしょうか?
連合はこう説明しています。

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「日本型ワークシェアリングって何?と言ったら

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雇用調整、生産調整に対する“緊急型の雇用維持”」

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つまり、労働者側は
「これだけの世界的な不況では雇用の維持が一番大切
「失業するくらいなら一時的な賃金カットの方がまし
との考え方で今回はワークシェアリングを受け入れたということです。

では、3者がどう協力するかと言うと。

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「使」=企業側は経営が厳しくても
《残業を減らしたり》《休みを増やしたり》することで
安易に人切りをしない、つまり、いま働いている人の雇用を守る

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「政」=政府はワークシェアリングを導入した企業へ
《助成金》を増やすなど企業・労働者をお金の面で支える。
現在、日本の失業率は4.1%(1月現在)ですが、
政府はこれ以上「失業者を増やさない」ことを目標にしています。

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こうして、政・労・使が手を取り合って
日本型ワークシェアリングの推進に向けて
努力しようとしているのです。

村尾さんからはこんな話がありました。
『今回の政労使合意は雇用危機に立ち向かう第一歩として評価出来る。
ただ、ワークシェアリングによって労働者間で仕事を調整する時には、
労働者に負担を強いることになりかねない』
『また、企業側が働く人の為に新たな仕事を創出したり支援する時には
政府も支援を約束しており私たちの税金が使われることになる』
『こうした事情をきちんと踏まえて経営側もギリギリの経営努力をするとともに、
企業の財務内容をきちんと開示するなど透明性の確保、
説明責任に努める姿勢をしっかりみせてほしい』

日本型ワークシェアリング。狙い通りに進むでしょうか?
以上、イチメンでした。

投稿者:櫻井翔

2009年03月18日

LIFE=ペットボトルリユース

以前、私は回収された大量のペットボトルを取材しました。

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日本人が一年間で消費するペットボトルは、
1人あたり500ミリリットルで約173本。

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日本全体では220億本にもなります。

飲み終えた後、どう処理するか、
いまだ大きな問題です。


一つの手がかりが、
環境大国・ドイツにありました。

スーパーのペットボトル売り場を訪ねてみると、
傷のついたボトルが普通に売られていたのです。

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ビール瓶のように「回収して何度も使い回す」、
つまり「リユース」しているんです。

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ついに日本でもこの使い回しの「リユース・ペットボトル」が販売されていると聞き、
訪ねてみました。

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環境省が初めて、首都圏3つのスーパーで実験販売を行ったのです。

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去年、まず新品のみを販売、
その後、飲み終えたボトルを回収しました。
回収されたボトルは、洗浄・検査し、
今年1月からの2回目の販売で、
再び店頭に並んだのです。

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使い回すので、リサイクルのように
砕いて作り直す必要はありません。

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新品のボトルと一度使われたリユースボトル。
1・5リットルの水が、この店ではどちらも140円で売られていました。

使い回していくには、どれだけ回収されるかが重要です。
飲み終えたボトルは専用の回収ボックスに返します。

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その際、ボトルは潰さなくてもいいんです。

キャップをつけたまま返却するのは、
「異臭や匂いの混入を防ぐため」だそうです。

一本返却すると、ボトル代10円が戻ってきます。

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瓶の回収と同じです。
この回収率を上げないと
「リユース」のシステムは、意味がありません。

1回目の販売では、スーパー3店舗で
新品650本を売りました。
そのうち回収されたボトルはおよそ半分。
回収率は52%にとどまったのです。

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10本のリユースボトルが並ぶ売り場です。
ドイツでは毎回9本が返却され、
それがリユースボトルとして店頭に並びます。
新たに追加される新品のボトルは1本だけ。
しかし、日本のように5本しか返却されないと
毎回、新品ボトルが5本ずつ追加されることになるんです。
販売を重ねるたびに新品ボトルが大量に追加されては、
資源の削減効果は期待できません。

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他にも、クリアすべき問題があります。

お客さんが気になるのはやはり、衛生面。

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今回洗浄は、ガラス瓶の工場を借りて行われました。

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もしリユースを本格的に始めるなら、
ペットボトル専用の大規模な工場をつくる必要がでてきます。

このリユース制度、
本格的に導入できるのでしょうか。

板谷
「このリユースの今後の課題、どうお考えですか?」

担当者
「今、大量生産、大量リサイクルからリデュース、リユースの道を探ろうと、
そのための実験なんですけども、
これ本当に環境にいいんですか、とか
安全性は大丈夫か、とか
そこをまず実証していかないといけないので、
その次に、本当に広まるのとか、
経済性、ビジネスとして成立つのとか、
そういったものは次の検討課題かなと。」

まだ「リユースペットボトル」の本格導入は決まっていません。
安全、コスト、回収システム・・・課題は山積みです。

投稿者:板谷由夏

2009年03月16日

イチメン2009年3月16日 毎月の“景気”どう表現?

今月、景気の現状を政府はどう見たのでしょうか?

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世界経済が悪化する中、3月の「月例経済報告」
きょう、発表されました。

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今月は「景気は急速な悪化が続いており、厳しい状況にある」と表現。
先月と同じ文言が使われました。
では、この表現にどういう意味があるのでしょうか?

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月例経済報告とは、
その時々の景気に対する政府の「公式見解」。
景気を数字ではなく「言葉」で表現するのが大きな特徴です。
ところが、この言葉が時に思わぬ混乱を生んでしまうこともあります。

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例えば。「停滞」と「弱含み」では
どちらがより景気が悪いと思うでしょうか?

…ちょっと迷いますよね。それもそのはず、
なんと、政府の中でもどっちだか分からない時があったんです。

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1998年、経済企画庁(当時)の尾身長官は
「私は停滞の方が弱含みよりも弱いと理解していたが、
事務方は逆だと説明した」と国会で答弁。
つまり、長官と事務方の官僚が
全く逆の理解をしていたということなんです。

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結局、この2つの言葉は「ほぼ同じ」意味ということで
政府の中でも統一されましたが、
月例経済報告の表現は「月例文学」「霞が関文学」
からかわれるほど、分かりづらいこともあるんです。

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現在は、代表的なものとして
「持ち直し」「回復」は上向き。
「足踏み」「横ばい」は変わらず。
「弱含み」「悪化」で下向き
といったように景気の状態を表しています。

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では改めて、今月の月例経済報告を見てみましょう。

「景気は急速な悪化が続いており、厳しい状況にある」

前の月と全く同じ言葉を使いました。
ただし、政府は景気が「下げ止まったわけではない」と説明しています。

これは、どういうことかというと。

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去年10月から政府は景気を「弱まっている」「下押し圧力」
「悪化」「急速に悪化」「厳しい状況」と表現。
さらに悪く、さらに悪くと5か月連続で「下方修正」してきました。

そして、今月は下方修正こそありませんでしたが先月と同じ表現に。
急激に下がり続けていて非常に厳しい状態であることに
変わりはないのです。

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これを踏まえて、イチメン流に今月の月例経済報告を読み解くと。
「景気は先月と同じくらい急激な下り坂を駆け下りている」

ということになります。
以上、月例経済報告のイチメンでした。

投稿者:櫻井翔

2009年03月11日

LIFE=携帯電話

いまや、中学生の7割が、
高校生の9割が持っている携帯電話。

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先週、文部科学省は初めて
「子どもと携帯電話」に関する大規模な調査結果を発表しました。

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対象は1万人以上の小学6年生、中学2年生、高校2年生です。


そこから「携帯を手放せない」子ども達の姿がわかってきました。


1日「30通以上」携帯でメールをやりとりしているのは、
中学2年生の3人に1人、
高校2年生の3・5人に1人にのぼることがわかりました。

さらに「1日50通以上」と答えた子も
中学2年生のおよそ5人に一人、
高校2年生では7人に1人もいたのです。

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都内のお宅におじゃましました。

高校一年生のマキさん。
彼女も携帯電話を手放せないと言います。

板谷「一日どのくらいケータイ手にしている?」

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板谷
「“あなたにとって、携帯とは?”と言われたら?」

マキさん(高1・仮名)
「命のつぎに大事なもの、ものだったら一番大事」


帰宅するマキさんに、密着しました。

駅から家まで、15分。その間も・・・


家の中では、常に携帯をもって移動します。


パソコンの前に座りました。
好きなアイドルの振り付けに夢中ですが・・・

メールが来ると、すぐに返信。

マキさん(高1・仮名)
「いま全然違う話を4人としています」

どんな返事だったのかというと…
 
マキさん(高1・仮名)
「ひとことです」


夕食の時間も、
テーブルには携帯電話が。

マキさんの母親
「食事中はナシだよ!」

お母さんの注意も、耳に入らないようです。


夜、お風呂に入るときも・・

マキさん(高1・仮名)
「お風呂につかるときには、タオルにくるんで持っています」


布団に入っても…

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ひっきりなしにメールが届きます。

結局、一日にやりとりしたメールは、160通にもなりました。

マキさん、携帯を手にしたまま、眠りにつきました。
これがいつものことだといいます。


マキさんだけではありません。


文科省の調査でも、
「食事中に携帯を使っている」のは、
中学2年生で4人に1人、
高校2年生では4・5人に1人いました。

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さらに「入浴中」でも、
中学2年生の10人に1人が
高校2年生の6人に1人が使っているのです。

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なぜ、肌身離さず持つのでしょう・・・?

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マキさん(高1・仮名)
「友達に早く返信しないと、ってあせってしまって・・・」

板谷
「焦って返事をしないと、友達と気まずくなる、とか
 そういうのもあるのかな?」

マキさん(高1・仮名)
「(友達は)“メールをすぐに返さない子はありえない”というのはあります」
「メールで、友達と常に連絡を取ったり、
 友達の今の状況をプロフなどで見ていないと、安心できないんですよ」

マキさんの口から出た「プロフ」。
これもいま、子供達の間で欠かせないものです。


「プロフ」とは、「プロフィールサイト」の略。
インターネット上に
このように自分で自己紹介のページをつくり、公開します。   
アドレスを、友達どうしで教え合ったり、
検索機能を使い、同じ趣味の人なども探せます。
さらに、相手のプロフへ書き込みもできるのです。

高校2年生のおよそ4割が、
この「プロフ」を公開していると答えています。

しかし、気軽さの一方で、問題も起きています。

街で出会った中学生が見せてくれたのは
プロフに誰かが書き込んだ悪口。
このような“ネットいじめ”も広がっています。


一方で、「親」は、
「子供がどんなふうに携帯電話使っているか」
知っているのでしょうか。

マキさんの母親
「長時間、何に使っているのか教えてくれない」

子供に携帯を持たせている街の保護者
「(子供がどんなふうに携帯を使っているか)知らない」
「把握してない」

茨城県の小学校。

「子どもが携帯を何に使っているか」
親のための勉強会が開かれていました。

いま各地で、同様の取り組みが始まっているそうです。

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手を挙げたのは、数人の親だけ。

「プロフ」の仕組みや機能もイチから学びます。

さらに、
プロフなどで見知らぬ人と出会うことの
危険性についても指摘していました。

「プロフ」の中で年齢や性別を偽り、
犯罪目的で子どもを誘いだす犯罪も増えているのです。

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警察庁も先月初めて、
プロフなどから「性犯罪などの被害」にあった
子ども達の数を発表しました。
去年1年で794人にものぼっています。


参加したお母さんは?

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「こどものほうが知識があって、追いつけない」

板谷
「きょう話を聞いたお母さんたちが、家で子どもと話せばまた違いますよね」

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投稿者:板谷由夏

2009年03月09日

イチメン 2009年3月9日 北朝鮮“テポドン”発射準備?

北朝鮮には現在、日本にとって見過ごせない動きがあります。

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真ん中に塔のようなものが見えますが…、
これは北朝鮮の舞水端里(ムスダンリ)という場所にある
ミサイル発射台の最新写真です。

実は、今から数週間以内に北朝鮮がここから弾道ミサイルを
撃つのではないかと心配されているんです。

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2週間ほど前。北朝鮮は
「人工衛星を打ち上げるための準備作業を本格的に行っている」と
異例の「人工衛星打ち上げ予告」を行いました。

ところが、北朝鮮が人工衛星だというこの物体。
専門家の多くは「テポドン2号」と呼ばれる
弾道ミサイルと見ているんです。

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北朝鮮は、これまでも人工衛星の打ち上げと言って
ミサイルの発射を行っています。

1993年には「ノドン」というミサイルを日本海に。

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1998年には「テポドン1号」を発射して
なんと日本列島を飛び越えて太平洋に落ちたと見られています。

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そして、2006年には「テポドン2号」を発射しました。
しかし、これは発射数十秒後に墜落。
発射は「失敗」に終わっています。

では、なぜまた北朝鮮は「テポドン2号」を
撃とうとしているのでしょうか?

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テポドン2号の射程はおよそ6000キロ。

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これは、アメリカの最北端アラスカを狙えるとされています。
つまり、テポドン2号が意識するのは日本ではなく「アメリカ」
そのアメリカといえばオバマ新大統領が就任したばかり。

北朝鮮には発射を成功させて、これから始まる
「オバマ新政権との関係を優位にしたい」
という狙いがあると見られています。

9日に始まった米韓合同軍事演習は今月20日まで。
一方来月には、北朝鮮の国会に当たる
「最高人民会議」が開かれます。

北朝鮮には発射に成功することで
「国の威信を国民に示したい」というもう1つの狙いもあります。
これから数週間で、いつ発射が行われても不思議はない
緊迫した状況になっているのです。

では、もし北朝鮮がミサイルを発射したら、
その時日本はどのような対応を取るのでしょうか?
麻生首相はこう語っています。

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【麻生首相(先週月曜日・2日)】

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【浜田防衛相(先週火曜日・3日)】

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もし、万が一日本に落ちてくる場合は
「迎撃ミサイルで撃ち落とす」ことを検討しているというのが
日本政府の立場なんです。

実際に防衛省も、まずは日本海上のイージス艦を使って迎撃、
次に陸上のパトリオットミサイルを使って迎撃する備えをしています。

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ところがきょう・9日。北朝鮮は
「我が人工衛星に対して迎撃をするなら
日米韓への『正義の報復打撃戦』を開始する」

つまり実力行使も辞さないと警告しました。
日本は今後非常に難しい判断を迫られる可能性があるのです。


もし、日本が迎撃ミサイルを発射するような事態になれば
戦後初めての大きな出来事になります。
今後も注目して見守る必要がありそうです。
以上イチメンでした。

投稿者:櫻井翔

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