2013年07月15日

若者よ、選挙に行こう!

今度の日曜日は参議院選挙の投票日。

若者の低い投票率をなんとか上げようと
様々な取り組みが行われています。

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これは、広島で行われた
投票を呼びかけるパフォーマンスです。
なぜ、みなさんが踊っているのでしょうか。

街中で
突然、ダンスをはじめる若者たち。
その曲は...。

♪「GO!VOTE(投票) GO!VOTE(投票)」
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インターネットでの呼びかけに応じた
およそ200人が参加。
企画したのは広島県の選挙管理委員会です。

こちら、横浜にあるカフェの入り口に
貼ってあるのは...。

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「センキョ割」と書かれたシール。
どんなサービスなんでしょうか?

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「センキョ割」とは
投票所の前で撮った写真を持っていくと
割引が受けられるサービス。

他にも「湘南の生シラス」や「泡盛1本」無料など
現在、横浜の67件のお店が
様々な割引を用意しています。

『センキョ割』企画会社 渡邊実穂さん
「まずこれを使ってもらって
 食べに行きながら楽しみながら
 もう一回政治について
 考えてみたりとかしてもらえたらいい」


東京の大学で、
投票のアピールに使われたのはコピー機。

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無料でコピーが取れる「タダコピ」。
裏側は広告になっていて
マンガで楽しく、投票を呼びかけています。

そして、ネット選挙解禁の今回、
フェースブック上でもこんな試みが。

I WILL VOTE 未来を選べ。

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「私は投票します」と宣言して
その画像を次々とアップする試みです。

I WILL VOTE発起人
 望月優大さん(27)
「世間一般でかっこよかったり
 お洒落だっていっている人達が
 選挙に行っているんだって言うことを
 もっと知ってほしいし」
「行ってる方が今少数派なんだから、むしろいこうよって、
 世の中でとがれるというか、
 自分らしさをアピールできる
 チャンスなんじゃないかなと思う。」
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これほど投票への呼びかけが盛んなのは
「危機感」を抱いている人が多いからです。

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去年12月に行われた衆議院選挙で
30代の投票率は「50・1%」
20代は「37・9%」となり
他の世代から見ると特に低いことが目立ちます。

いったいなぜ、若者は投票に行かないのか?
さきほど、街中で理由を書いてもらいました。
すると...

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しかし、若い人ほど投票に行くべき理由があります。

いわゆる先進国が集まる
OECD・経済協力開発機構が 
あるデータをまとめました。

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調べたのは、「投票に行った」人の割合が
35歳以下の若者と55歳以上の高齢者で
どれほど差があるかというデータです。

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投票に行ったと答えた割合で
若者の方が高かった国もあります。
それが、イタリアやベルギー、オーストラリアです。
しかし、やはり若者の方が低い国が多く...
日本は、データがある28か国の中で
なんと下から2番目。
若者と高齢者の差は
「25ポイント」も開いています。

さらに、もう1つ見てもらいたいデータがあります。

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これは、それぞれの国の経済規模に対して
児童手当や出産育児一時金など
「家族や子育て」向けのお金を、
政府がどれだけ出しているかという
ランキングなんですが...

日本は下から3番目という水準になっています。

現在や将来、育児や子育てをするのは
若い世代です。
もっと意思を示していかなければなりません。

もし若者の投票率がどんどん上がってくれば
政治家や政党の若者に対する目は、変わります。

たとえ、不満があっても投票しないということは
「何の意見もありません」というのと同じですね。

さきほど「自分の一票が政治を動かすと思えない」
という意見がありましたが、
その一票でしか政治を動かすことはできないと思います。

私は、投票に行きます。

投稿者:櫻井翔