2013年07月22日

参院選、若者の意思は?

選挙は有権者が意思を示すことができる
貴重な機会です。
今回、選挙に行った私と同世代のみなさんは
どんな意思を示したのでしょうか?

私たちはきのう、
投票をした直後の若者・子育て世代に
たくさんお話を伺ってきました。
このタイミングだから話せる
「若者・子育て世代の本音」

まずは
「この選挙でどんな政策を重視したのか」伺いました。

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 自分の意見を国に反映させてほしいなという思いで
 投票にきました」
(メーカー勤務・男・24歳)

「TPPとか原発のこととか、
 子どもがいるもんですから、
 次の世代にもなるべく害がないように」
(会社員・女・40歳)

「国の借金が1000兆円もあるということですから、
 なんとかしてもらわないといけないわけで
 子どもたちに借金残さないように
 してもらえればなと」
(会社員・男・40歳)

「少子化問題ですかね。
  Q  今、ちなみにお子さんは?
 いないんですけど、やっぱり普通に産んで、
 働きながら育てられるような制度が
早くできるといいなと。
 私、派遣なんですけど、
実際たぶん(仕事を)辞めないと
 いけなくなっちゃうので」
(派遣社員・女・38歳)

「やっぱり子どもですね、今は。
 それが一番です。今はね。
 あとは二の次ですね、正直。
 今だと保育園の数とかですよね」
(会社員・男・43歳)

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 じゃないとこの先、日本という国が
 なくなっちゃうんじゃないかというくらい
 大きな問題だと思うので。
 日本の国の20年後、30年後を考えて、
 子供がもっと増えていくように、
 そのためには女性の就労支援とか
  色々あると思いますけど」
(産休中の会社員・女・38歳)

きのう行った出口調査でも
2、30代の若者に「重視した政策」を聞きました。
すると・・・
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今回も1位は「景気・雇用」で43.1%
3位以降は「年金・医療・介護」
「税制改革」となるんですが...

ほかの世代に比べてこの世代が高かったのが
2位の「子育て・教育」です。

私も若いお母さんたちを取材しましたが
「もっと子育てと仕事を両立できる日本にして欲しい」
という声も多く聞かれました。

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さて、今回の選挙で注目されたのが
「ネット選挙運動」の解禁です。

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「投票先を選ぶのにインターネットを参考にしましたか?」
と伺ったところ・・・

ネットを参考にした人は、
20代で22.7%、
30代で17.5%
このように、年代によって差が出ました。
20代は50代と比べて2倍以上の割合で
参考にしたと答えました。

そこで、聞いたのはこちら!
「ネット選挙、どうだった?」です。


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 それで今までより身近になったというか」
(児童養護施設勤務・男・28歳)

「興味はあるんですけれども
子育て中でなかなか
 パソコン広げたりとか出来なかったので」
(産休中の会社員・女・38歳)

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 でもそれが投票に直結するかと言われると、
 そうでもないかな」
(会社員・女・22歳)

ネットでの選挙活動が解禁されたことは
大きなことですが、
これからは政治家も、私たち有権者も、
その「使い方」が問われると思います。


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一方で、寂しい数字もでました。
きょう発表された投票率は「52.61パーセント」。
参議院選挙の中で、「過去3番目に低い投票率」と
なってしまいました。

しかし、投票に行った同世代からは
こんな「心強い声」もありました。


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「自分たちで選ばないと文句だけ言って、
結果やったことに対してだけ
 色々言うのはよくないなと」
(会社員・女・32歳)

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「子どもたちに、
  投票は行かなきゃいけないものだっていうのを
知らせたいというか、
 毎回選挙の時は、親と一緒に行ったっていうのを
教えたいなっていうのが一番の理由です」
(主婦・女・44歳&会社員・男・44歳)

投票に行く親の背中を見ていれば、
子どももそれが当たり前と思うでしょうね。

これからの日本を支えていくのは私たちの世代です。
今回、投票に行った人たちの1票1票が
どう生かされていくか
しっかり、見ていきたいと思います。

投稿者:櫻井翔