毎週、様々なゲストを招き、
絶品料理でもてなす「もてなしMOCO」

ついに完成した料理を器に盛り付け！
もこみちさんらしい盛り付けに注目！


もこみち流　サバカツのサバだしあんかけ

〈材料〉
サバのあら　　　　１尾分
塩　　　　　　　　少々
水　　　　　　　　４００ｍｌ
昆布　　　　　　　５cm角１枚
しょうが（薄切り）２～3枚
しょうゆ　　　　　大１／２
白だししょうゆ　　大１
片栗粉　　　　　　大２
水　　　　　　　　大２
サバ（三枚おろし）1尾分

【Ａ】
塩・こしょう　　　各少々
酒　　　　　　　　小２
しょうゆ　　　　　小２
おろししょうが　　小１

小麦粉　　　　　　適量
溶き卵　　　　　　１個分+水大２
生パン粉　　　　　適量
揚げ油（サラダ油）適量
銀杏（水煮）　　　１２個
いんげん（ゆで）　６本
ゆず　　　　　　　適量






〈作り方〉
（１）　サバの中骨は３〜４ｃｍにぶつ切りにし、
　　　　ザルに並べて両面に薄く塩を振り５〜１０分おく。

（２）　（１）を熱湯で霜降りして水に取り、
　　　　表面のぬめりや血合いを取ってから
　　　　水気をキッチンペーパーなどでふき取る。

（３）　（２）を分量の水、切れ目を入れた昆布、
　　　　しょうがの薄切りと共に鍋に入れて、中火にかけ沸騰直前に昆布を取り出し、
　　　　中の弱の火加減にしてアクを取りながら５～６分煮て、静かに濾す。

（４）　（３）のだし汁を鍋に入れ、しょうゆ、白だししょうゆ、
　　　　　銀杏を入れて、水溶き片栗粉でとろみをつける。

（５）　サバは４～５ｃｍ幅に切り、Ａで下味を付け、
　　　　小麦粉・溶き卵・パン粉の順に付け、
　　　　揚げ油を１７０度程度に熱した中に入れてこんがりと揚げ、
　　　　油を切っていんげんとともに彩り良く盛り付け、
　　　　（４）のあんをかけ、柚子の皮を削りかける。

〈ＰＯＩＮＴ〉
●塩を振り 約10分おくことで魚 独特の臭みを消す
●沸騰する直前で昆布を取り出す
●だしを混ぜながら 水溶き片栗粉でとろみをつける
●あんは適度にかけ サクサク感を楽しむ

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