放送内容

HATENAVI

2013/11/06 放送
外国人が魅了される日本の紅葉

外国人が魅了される日本の紅葉

秋も深まったこの時期。各地で見頃を迎えている“紅葉”。
日本人が愛してやまない自然が生み出す秋の芸術です。

そして、その紅葉の名所で近頃多く目にするのが外国人観光客の姿。
今や日本の紅葉を見ようと世界中から人々が訪れているんです。

彼らは、どうしてわざわざ日本まで紅葉を見にくるのか?
ZIP!が調査に向かったのは、先週紅葉の見頃を迎えていた栃木県の日光。
赤や黄色に色づいた紅葉を楽しもうと多くの人が訪れていました。
日本人と同じ様に、外国人の多くも紅葉目的で日光に来ているとのこと。
そこで、月ごとの外国人観光客数を調べると、なんと1年の中で、10月から11月にかけてが一番多いんです。

では、外国人の皆さんは紅葉を見て何をしているのかというと。
やはり一番多いのは、キレイな紅葉の写真を撮ること。
日本人と同じ様に紅葉を満喫しているようです。

では、そもそも外国人観光客は日本の紅葉をどこで知ったのでしょうか?

海外で売られている日本のガイドブックを調べて見ると、日本の大きな見所の一つとして各地の紅葉が紹介されているんです。

そうやって知った日本の紅葉。
でも、わざわざ直接見に来たくなる魅力とは?

そもそも、紅葉は北半球の温帯地域でしか見られないものとのこと。
自国で紅葉を見ることができない人にとって、日本の紅葉はとても魅力的なんです。

しかし、中には自分の国にも紅葉がある人の姿も。
彼らがわざわざ日本まで紅葉を見に来きたくなる理由とは?

ドイツの秋の様子を見ると全体的に黄色が多い印象。
日本のモミジの様な鮮やかな赤色は見当たりません。

では、日本と海外の紅葉はどう違うのでしょうか?
そこで、紅葉について詳しい方に話を伺いました。


【東北大学 米倉助教】
「とくにヨーロッパにおいては紅葉する樹木の種類そのものが少ない。それに加えて黄色とか黄褐色系に紅葉する樹木が多い。日本では徳に赤く紅葉する樹木典型的な例をあげるとカエデの仲間が非常に多く見られることによって紅葉の色合いがより鮮やかな地域だと思います。」


“紅葉”と言ってもその色は赤や黄色など様々。
そして、日本は、その中でも赤色の紅葉が多い世界有数の地域。
赤が多い日本の紅葉は、外国人にとってココでしか目にできない魅力的なものなんです。