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「第4話」

 灯が家事をすることになった金本家は、たちまち大混乱に陥った。灯の料理は食べられたものではなく、福(齋藤佳太)・楽(齋藤昌太)、叶(朝田帆香)らの世話や洗濯などもまるで出来ない。満太郎は、不平たらたらの運(濱田岳)、幸(田島穂奈美)らをなだめるが、それも限界に近づきつつあった。灯は、やる気はあったのだが、節のレベルには程遠かった。

 そんな中、ひろみが、仕事中に知り合ったという岡タケヒロ(大森南朋という男に一目惚れし、結婚すると言い出した。ひろみに片思いの淀川(堀内健)は、なんとかこの話をぶち壊そうとするが、一途なひろみには全く効果 がない。婚姻届を用意したひろみは、まさにルンルン気分。

 だが、ひろみから詳しい状況を聞いた玲子(鈴木杏樹)、西土居(石塚英彦)らは、会ってたった1週間で結婚が決まったこの話に首をひねった。 結婚費用などは全てひろみ持ち。おまけに、ひろみは母親の手術代がないという岡のために、200万円も貸そうとしているようなのだ。

 この岡の正体に初めて気付いたのは節であった。岡が結婚詐欺師だと知った節は、ひろみが岡の口座に200万円を振り込んだと知り、ア然。実は、節は、ひろみの周辺に出没する男の幽霊と知り合いになっていた。男は、ひろみの義父で急死した門倉いさみ(間寛平)。ひろみが小学生だった頃、ひろみの母親と結婚した門倉は、刑事の仕事で忙しかったことから、家にいることが少なかった。やがて、ひろみは寂しさから不良になったが、門倉は急死するその時まで、親子として心を通 わすことが出来なかった自分を責めていたのだった。ひろみの強い結婚願望は、この門倉とのことが影響していたのだ。

 節から門倉の話を聞いた満太郎は、ひろみに結婚をやめさせるため、門倉が書いたという設定でひろみに手紙を渡そうと計画。玲子、西土居らと一緒に、10年前の日付でひろみ宛の手紙を書き始めた。

 しかし、ひろみは、なおも金が必要だという岡のために退職金をあてようと、退職届を書いて――。




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