ダイナミックグローブSP

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2月1日(土) 17:45~ ダイナミックグローブSP 日本ウェルター級タイトルマッチ 永野×小原 生中継!

ボクシングの最新試合をお送りする「ダイナミックグローブSP」。若手選手のデビュー戦から注目の世界タイトルマッチまで、熱気あふれる試合の模様をお伝えします。

日テレジータスでは後楽園ホールの興奮そのままに、生中継を中心に放送します。

放送内容
放送日 放送時間

ダイナミックグローブSP(314)
(2/1開催)

日本ウェルター級タイトルマッチ10回戦
永野祐樹(帝拳)× 小原佳太(三迫)

ここが見どころ!

日本ウェルター級タイトルマッチ10回戦
永野祐樹(帝拳)× 小原佳太(三迫)

このところ15連勝(11KO)と波に乗っている日本ウェルター級王者の永野祐樹(30=帝拳)が、世界挑戦の経験も持つ元日本、東洋太平洋、WBOアジアパシフィック王者の小原佳太(33=三迫)を相手に2度目の防衛戦に臨む。KO率はサウスポーの永野が68パーセント超、身長180センチの挑戦者が約74パーセント。ノックアウト決着が約束されたカードといっていいだろう。

永野は12年2月にプロデビューしたが、4戦した時点での戦績は2勝(2KO)2敗と振るわなかった。しかし、14年以降の15試合はすべて勝利を収めている。この間、4回戦から6回戦、8回戦、そして10回戦と昇格し、アウェーでの挑戦者決定戦を制したうえで19年4月に日本王座に挑戦。これも相手の地元での試合だったが、ダウン応酬の激闘のすえ矢田良太(グリーンツダ)を7回TKOで下して戴冠を果たした。5ヵ月後の初防衛戦では9位の川崎真琴(RK蒲田)に2回TKO勝ちを収めている。

147ポンド(約66.6キロ)が体重リミットのウェルター級にあって永野は身長175センチと決して大柄というわけではないが、左構えから相手に圧力をかけて距離を潰し、踏み込みながら左をストレート、フックで叩き込む攻撃的なスタイルを持つ。プロ8年間の戦績は19戦17勝(13KO)2敗。矢田戦、川崎戦がそうだったように、KOの多くは左を打ち込んでけりをつけたものだ。特にチャンスをつかんでからは左を連発することが多く、やや頼り過ぎの感もあるが、それほど絶対の自信を持っているということなのだろう。課題があるとすればディフェンス面か。打ち急いだところにパンチを浴びてダウンを喫したこともあり、日本王者になった現在も、いかに被弾を少なく抑えるかというテーマを抱えている。

立場上は挑戦者となる小原だが、現在はIBFで4位にランクされており、格という点では永野の上をいく。アマチュアで70戦55勝(30KO)15敗の戦績を残して10年8月にプロデビュー。初陣ではスタミナ配分を誤って元日本ランカーに5回TKOで敗れたが、4戦目からは13連続KO勝ちをマークして一気に世界戦線に絡むまでになった。この間、スーパー・ライト級の日本王座と東洋太平洋王座を獲得している。16年9月には相手国ロシアに乗り込んでIBF世界スーパー・ライト級王座に挑んだが、2回TKO負け。これを機にウェルター級に転向し、17年8月にはWBOアジアパシフィック王座を獲得した。一度は失ったが再戦で奪回。昨年3月、IBF世界ウェルター級挑戦者決定戦に臨んだが、12回判定で敗れた。再起2連続KO勝ちを経て、今回の試合を迎える。戦績は27戦22勝(20KO)4敗1分。

小原は180センチの長身から繰り出す強打が売りのボクサーファイター型で、特に中長距離から放つ右ストレートは破壊力がある。加えてアメリカ(2度)、ロシアのリングに上がったほかリング外に転落したり、ダブルノックダウンを体験したりと幅広い経験を積んでいる。

徹底して左を狙う好戦的なサウスポーの永野と、右の強打に定評のある経験値の高い小原。最終的には双方が得意とするパンチが決め手になるものと思われるが、その前のセッティングに要注目だ。永野は踏み込みとサイドへの動き、小原は左ジャブと距離の測定ということになるだろう。

技術面では小原が上回っているものと思われるだけに、永野は序盤から先手を取って攻めて出る必要がありそうだ。相手の右を合わされない距離と角度をつくりながら踏み込むことができるかどうか。挑戦者に分のあるカードといえるが、小原も決して打たれ強くはないだけにスリルに富んだ試合になりそうだ。

2月 1日(土) 17:45 ~ 22:00
2月17日(月) 22:00 ~ 1:00
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