7月26日 後藤 晴菜

4月に28歳になり、周りの友人の結婚をお祝いすることが増えてきました。
いわゆる「結婚ラッシュ」というものでしょうか。


ゲストとして呼ばれる結婚式、司会をする結婚式、
どんな形であっても友人の晴れ姿を見られるのは本当に幸せなことです。
新婦入場の時にはどうしても涙をこらえきれず、式の最初からハンカチが手放せません。
どの友達もうっとりするほど美しく、私が知りうる中で間違いなくその日が
一番輝いているなぁと感じます。


そんな結婚式で今度初めて友人代表挨拶を頼まれました。
彼女は私の大切な大切な親友。
私が落ち込んでいる時には一緒に涙を流してくれたこともありました。
親友という言葉ではまとめられないくらいかけがえのない存在です。

先日、「晴菜にお願いしたい」と頼まれたときにはすでに二人ともうるうる...。
まだ式まではかなり時間があるものの、
その日以来私の頭の中はどんな挨拶をしようかという悩みでいっぱいです。


なんのエピソードを話そうか。

話す前から感極まってしまったらどうしよう。

どのくらいの時間話していいかな。

いや、待って、絶対に泣く。あ~考えるだけで涙が出てきたよ~~~~~。

結婚ソングを聴いて追い打ちをかける。


今この無限ループから抜け出せません...。


結婚式まではおよそ3ヶ月。
心を整理して、丁寧に言葉を紡ぎたいと思います。


(親友との毎年恒例夏休み旅行にて★)