7月14日 山﨑 誠


高校の間だけですが、アメリカンフットボール部に所属していました。


カメラ好きの、チームメートのお父さんが撮って下さった私の写真。
("盛って"撮って下さって、感謝です...)


代としては、関東大会まで行きましたが、
私自身は、全く上手くならず、試合が決まった後にほんの少し出場する程度。
3年間で一度もレギュラーにはなれませんでした。


「おまえのはアメフトじゃねぇ!球遊びだ!」
なんてことも、コーチからしょっちゅう言われていました。


練習は週6日で、オフは月曜日の授業後の半日。
日々タックルして、タックルされ、筋トレをして...


それなりには練習したという思いはありますが、
それでもてんで上手くならなかった――


実は、これが今の仕事をしたいと思ったきっかけです。


自分が上達しなかったスポーツというものには、全国を舞台にプレーする人達がいて、
その一部が、大学やプロなど次の世界に進み、そこでも全員が活躍出来る訳ではない。


そういった厳しい世界で戦うアスリートに惹かれ、共に仕事がしたいと思い始めました。

運よく、選手を取材出来るこの仕事とご縁がありましたが、
私によぎるのは、アメフトを"上手くならなかった経験"。


何かが上手くなったり、何かを成し遂げたり、
いわゆる、成功体験を持つ人は強いと言われますが、
私には、それがなく、
「アナウンス技術も上手くならなかったら、どうしよう...。」
こんな思いがいつもあります。


今年、入社4年目を迎え、配属されてから丸3年が経ちました。
部活であれば、引退をしている年月ですが、
やはり物事は簡単には上手くならず、悩む毎日です。


ただ、出来ることは日々の努力。
選手だって練習をしているのですから、
自分も取材者としてふさわしくなるよう、続けていきます。


アナウンス技術ではレギュラーになれるように。