2月23日 辻岡 義堂

我が家、怪奇現象に悩まされています。
ソファーの上に革靴が置いてあったり、便器に靴ベラが刺さっていたり・・・。
 
全て1歳半になる娘の仕業です。
そんな娘と公園に行くことが専らの楽しみです。
ここ最近は、ハトを追いかけたり、ブランコに乗ったり、すべり台も自分で上ってすべれるようになりました。
歩くまでには時間がかかったものの、歩けるようになってからは頼もしい限りです。
 
親の立場からすると危ないからとついつい制限をかけてしまいがちですが、
不格好でもブランコに座らせてみたり、すべり台をすべらせてみたり、
とりえあえずこんなものだよと経験させてみると、あっという間に自分一人で出来るようになっています。
 
ところで、先日こんな光景を目にしました。
小学校高学年の女の子グループが4台のブランコを全て占領、
周りには少し小さな低学年の女の子グループもいたのですがなかなか使うことが出来ません。
 
子供同士ではよくあることなのかもしれませんが、
自分がそれぞれのグループの親だったらどう振る舞うべきなのだろうかと悶々と考えさせられてしまいました。
これから娘も様々なコミュニティーで生活していくことになりますが、
色々な立場を経験して、人の気持ちを察することの出来る大人になっていってほしいと感じます。