8月23日 郡司 恭子

年に一度回ってくるこのリレーエッセイ。

原稿を書くにあたって、去年の今頃を思い返してみました。

 

「ステイホーム」「おうち時間」という言葉に新しさを感じて

どう「新しい生活」を楽しく充実させられるかを考えながら生活していた気がします。

 

ただ、1年経てば「新しさ」を感じていたことも「日常」に変わっていて。

本当にあっという間に時間は過ぎていくな…と感じずにはいられません。

 

そんな中、我が家でも大きな変化がありました。

それは父が積極的に料理を始めたこと。

以前から料理をすることそのものは好きだったけれど、

最近は週に2,3回キッチンに立つことが当たり前に。

 

これまでも、シーフードカレーやパエリアなど

凝った料理を振るまってくれましたが…味の勝率は8割5分くらい(笑)

 

その料理をInstagramに父の料理を載せていたことがキッカケで

最近では担当しているミヤネ屋・水曜日のオンエアで

宮根さんから父へ、料理のリクエストという名の‘宿題’が出て

翌週のオンエアでその‘宿題’を披露するということも。

 

これまでに、夏野菜カレー・アップルパイ・ハンバーグ、、、

などなどたくさんの‘美味しい宿題’を提出してきました。

宮根さんのおかげで、我が家の料理偏差値がぐんぐん上昇中です。

 

おうちで過ごす時間に、少しずつ疲れさえ感じてしまう今日この頃ですが

我が家では料理の力を借りて、時間もお腹も楽しくおいしく満たしています。

次の宿題は、キャラ弁…どんなものができるのか

娘は今から楽しみです。