10月22日 杉上 佐智枝

澄んだ秋晴れのもと、「親子ソフトボール大会」なるものに、息子と参加してきました。

足のサイズも私とほぼ同じになってきた息子の姿に、母と何かに参加してくれるなどという機会はもうないかもしないと焦り、思い出作りに付き合ってもらった形です。

ソフトボールなんて、中高の体育の授業以来‥‥これが楽しかった!

 

恥をしのんで告白すると、身体を動かすことの気持ちよさを感じたのは、四半世紀ぶりくらいです笑

日々の楽しみは、お酒と甘いもの。大枚はたいて申し込んだオンラインヨガも、結局参加したのは数回だけ。体にいいと聞いて取り寄せたお酢やサプリメントも、使い切った試しなし。

何にでも興味はあって、いろいろチャレンジはするのですが、とにかく続かない…

 

そんな私ですが、今回はある決意をしました。

先日、レギンスをはいたら、息子から、「脚、ふとっ」と忖度のない言葉。

「ママ昔は美脚で有名だったんだから!」と根拠なくムキになるも笑、

自分の二段腹や二の腕の存在感、40代の身体の変化を見ていないふりも、そろそろ限界。

そこに、息子の一言は効いた…。

 

子どもたちにとって、恥ずかしい母でありたくない。

「PON!」を担当していた頃の脚に戻りたい。

 

その思いが膨らんだところに、出口が見えた、ソフトボール大会でした。

ということで、この秋、ダイエット宣言。

名付けて、「息子とソフトボールダイエット」。

運動ならいくらでもやりたい、野球少年の息子は、キャッチボールにプールにランニング…付き合うよ、と嬉しそうに言ってくれています。

 

よし!

 

息子とのトレーニングデートという、かつてないモチベーションを手に入れた43歳。

こんな公の場で文書化してしまったので、本当に、やります。

では、今から、約1年ぶりに、体重計に乗ってきます。