2月21日 平松 修造

1992929日生まれ。現在、29歳。

行く国、苦肉と、

あんまりよろしくない語呂合わせの生年月日の私。

つまり、7ヶ月後には30歳になる。

 

子どもの頃の「30歳」のイメージと言えば、

ひと言、「イケてるオトナ」だ。

スーツをパリッと着こなし、銀色の時計を腕に巻いて、仕事で大活躍。

プライベートでも趣味を楽しみ、日々を謳歌する。

 

ん〜。思うほど、簡単じゃないなあ。そう思う。

 

この頃、

MCを務めている「バゲット」で、

木梨憲武さん、布袋寅泰さんと、藤井フミヤさんにインタビューをさせて頂く機会があった。

 

ほんとうにすごい。

実は、お三方とも、今年、60歳・還暦を迎えられる年。

信じられない。倍だ。

 

木梨憲武さんは、お笑い芸人にアーティストに司会者に多忙を極める。すれ違ったアーティストの方に「今度コラボしよう!」と口約束をして、本当に実現する。

「人間、一度会ったらもうコネクション」らしい。

 

布袋寅泰さんは、大好きな音楽を、ロックを極めるために50歳でイギリスに移住。

「こいつ(ギター)となら、世界中を一緒に旅出来る。そんな気がして仕方なかった」らしい。

 

藤井フミヤさんは、全国30箇所以上を巡るツアーを今まさに行なっている。「たぶん、この仕事に引退はない」らしい。

 

身近でも、

同世代や歳上の方で、大きな挑戦をした人たちがこの頃多い。

偶然この頃多いのか、あるいは人の挑戦に興味や憧れを抱きやすくなったからなのか、、よく目につくのかは分からない。

 

大それた目標はまだないが、

カッコいい大人になるために、

何かに挑戦したいと思った時に、足もとにしっかりと滑走路があるように。ちょっとした翼が生えているように。

そんな準備をする30代にしたいなぁと思う。

(他意はありませんが)

 

「にぶんのいち還暦」の2022年、

素敵な大人の仲間入りができますように。

行く国、苦肉の三十路に、ならないように

 

ちなみに、趣味は、家にある愛機(ギター)をいじくり回すこと。

これは、15歳の頃から変わらない。