7月11日 蛯原 哲

全国高校ラグビー・茨城県代表として24回の出場を誇る茗溪学園高校が、わが母校。
ラグビー部には在籍していませんでしたが、授業で週1回、ラグビーをしていました。


中高一貫校でしたので、6年間、ラグビー高校日本代表にも
選ばれるような友人とともに楕円球を追いかけた時間は、
忘れられない青春の1ページです。


高3の正月、元日の朝、おせち料理を食べながら、
「やっぱり応援に行こう!」となり、家族で、茨城の実家から、
高校ラグビーの聖地・花園ラグビー場まで応援しに行った日を、
昨日のことのように覚えています。


「One for all,All for one」「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という
ラグビー精神を謳った言葉は、この頃に知りました。
この言葉は、「一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために」という
意味でもあるそうです。


9月20日に開幕するラグビー・ワールドカップで、日本代表は初のベスト8を目指しています。
その目的を達成するために自己犠牲の精神で戦う選手たちを心から応援したいです。


また、試合が終わったら、敵も味方もない、「ノーサイドの精神」で、
全チーム、全選手を応援したいと思っています。


※写真は、27年前、高校3年生の時、花園ラグビー場で購入した、
母校のロゴが入ったラグビーボールです。