4月12日 青木 源太

「ジャニッPONの流儀」

私がMCを務めるPON!の中で、ジャニッPONが始まって3年目となりました。
ありがたいことに大変多くのジャニーズのタレントの皆様とお仕事をさせていただきました。
心から感謝しています。今後もより良い番組にするために、反省と自戒を込めて、
担当する上で気をつけなければいけないことを記します。


・距離と節度を保つ。憧れの存在ではあるが、あくまで取材対象者である。
顔見知りではあるが、友人ではない。


・その肉体は、パフォーマンスを生み出す神聖なるもの。どんなに近づくことがあっても、
決して触れてはいけない。ただし、先方から求めてきた握手は例外とする。


・ネクタイをつけて取材をする。言葉遣いはもちろん、「ネクタイをつける」ということでも、
敬意を示すことができる。


・メンバーカラーを大切にする。上記のネクタイや番組出演時の衣装、VTRの字幕スーパーには、
極力メンバーカラーを採用する。ただ、実際にその作業にあたってくれているのは
ディレクターやADのみなさん。スタッフにも改めて感謝したい。


・胸のトキメキをいつまでも大切にする。取材直前になると、否応無しに私の胸は高なる。
それが源泉であり原点。ただし、時々起こる「トキメキのダダ漏れ」には注意が必要。


・現場取材の際は、バードウォッチング用の双眼鏡を用いて、足首の柔らかさを確認する。


・「xy」という綴りは、どんな単語であれ、赤色表記にする。


・アナウンス部内のテレビにおいて、出演が始まったら、誰にもバレないように
音量を少し上げる。また興味を示したアナウンス部員には、その魅力を余すところなく伝える。


まだまだありますが、それはまた次の機会に・・・。ジャニーズは私の終わらない青春です。
今後ともよろしくお願いします。


*珍しい「黒」がメンバーカラーの人もいます。