11月23日 寺島 淳司

96回を数える冬の風物詩『全国高校サッカー選手権』が12月30日(土)、
駒沢陸上競技場で開会式と開幕戦を迎えます。


2018FIFAワールドカップ・ロシア大会への出場を決めた日本代表。
キャプテン長谷部誠、岡崎慎司、本田圭佑、長友佑都、川島永嗣らの共通点は
"高校サッカー出身者"だということ。


現在はドイツのブンデスリーガで活躍し代表の主力にまで成長した大迫勇也もその一人。
今大会の応援リーダーに就任した大迫からのメッセージは"超えろ"。
87回大会、鹿児島城西のエースとして歴代最多の10ゴールと活躍しチームは決勝進出。
相手DFに "大迫、半端ねぇ"と号泣しながら言わせた大迫を超える選手は現れるのか?


決勝は1月8日(月・祝)、埼玉スタジアム2○○2。全国48代表校(東京のみ2校)が
4093校の頂点を目指して戦います。


選手たちは"センシュケン"="3年間の集大成"だと口を揃えます。
チーム内の競争に敗れた部員たちも勝利を信じて応援席で声を張り上げます。
ピッチに立つイレブンは仲間、支えてくれる両親など全ての人の思いを背負って戦うのです。


心に突き刺さる話が溢れている"センシュケン"。心を込めてお伝えします♪